『まんぷく』第145回 ( 3月23日)あらすじ
※ネタバレ含みます。
その夢のおかげで萬平は製造ラインで麺を上手く容器に納める方法を閃く。
答えは発想の逆転。
カップに麺を入れるのではなく、麺をカップにいれればいい。
これで製造ラインの問題もクリア。
あとはパッケージデザインを残すのみ。
デザイン依頼を受けた忠彦は
名木にパッケージデザインを任せてみていた。
萬平たちのリクエスト、洋風で、新しい、世界に通用するデザインは
名木の感性で臨んだ方がしっくりいくのではないかと。
もちろん監修は忠彦。
デザインを考案することになった名木は、
白薔薇でいい案が浮かばないと悩むが、
アキラ&しのぶ勇気づけられて、何か案が浮かんだ様子。
鈴は無事退院。
鈴はもう80歳。何が合ってもおかしくない年齢だ。
とにかく今回は元気に帰ってきてくれてよかったと福子はホッと溜息。
名木が作成したデザインは好評で一発採用。
忠彦の狙い通り、若者らしい感性の、洋風で新しい世界に通用する出来栄えだった。
自分のデザインが採用されて感激の名木はまた泣き。
しかし、世良はやはりまんぷくラーメンが100円は高過ぎると反対。
萬平は、今後日本の核家族化が進むと、
家族がそれぞれの場所、それぞれのタイミングで食事をするケースが
増えて来るはず。
そのような場合、
まんぷくヌードルは食べる場所や食器を気にせず食べることができる画期的商品。
とにかく100円はゆずらないとキッパリ。
そして、いよいよまんぷくラーメンが発売されることとなった。
『まんぷく』第145回( 3月23日)感想
親は式が終わった後はさっさと帰ってお昼にしましたが
寒かったのでカップヌードルしました~。
蓋を開けて、麺の上に具がキレイに乗っている様子に
おお!って感動しちゃいましたし、
具のひとつひとつを見ては
この卵はスクランブルエッグだったんだ!
エビはフーバランね。
この謎肉は福ちゃんと萬平さんが作ったんだね大豆ペーストが入ってるんだねえ!
などと家族で感心しながら食べましたー。
昨日のドリフ見たいな天地逆転の夢を見て、萬平さんは製造ラインの解決法を思いつき。
若者の感性でパッケージデザインは名木くんが!
パッケージデザインに関しては忠彦さんがもっと全面的にデザインでいいのになあ~!
ってか忠彦さんに描いてもらいたかったんだけど…、
まあ名木さんのファッションと言いもろに当時のおしゃれな若者だもんね。
若者に任せてみるってことで源ちゃんとかと重ねてるんだろうし。
あのヌードルのロゴは、当時のおしゃれ最先端だったってことよねー!
鈴さんも、無事退院できてよかった。
鈴さんのことを煙たがりながらも、
皆無事退院できたらホッとしている様子にほっこり。
タカちゃん、吉乃ちゃんだけでなく、克子姉さんも福ちゃんも鈴さんにくっついてて…。
鈴さんが、幸ちゃんに夢のこと話してて
「好きな人のこととか話してて、私のこと相手にしてくれなかったのぉ~」
って言いながら幸ちゃんにスキンシップとる鈴さんも可愛かったし。
そんなの見てて家族っていいなあ~とつくづく思いました。
やっぱり鈴さん幸せ者!
今日は一週間のまとめ、まんぷくヌードルできあがり!
ってことで順当に進んだ内容でした。
世良はまだ100円に納得いかないまままんぷくヌードル発売に持ち込みましたが、
この世良を納得させるのは、あとはプロモーションか!
銀座で食べ歩き、フロファイラーやヒストリアでやってたやつ!
(「やつ」って言ったら萬平さんに叱られるねー。叱られたい)
流行を自然に任せるのではなく仕掛ける、価値を作りだすという、
革新的なことを実行するってことか~。
来週は世良がどういうかたちで納得するが見ものですね。
そして予告で気になっちゃったんだけど、鈴さん、亡くなっちゃうのぉ!?
最後の最後に…!?
鈴さんいなくなっちゃうのはイヤ―!
鈴さんのことだから、夢だったというオチなんじゃないかと…願ってます!