『まんぷく』第140 ( 3月18日)あらすじ
※ネタバレ含みます。
源の提案したスクランブルエッグは、
美味しく再生できた。
洋風のイメージにもピッタリということで採用。
具材にネギとスクランブルエッグが決まった。
萬平の、もう何種類か具材を入れたいというリクエストに
神部はエビを提案。
他の具材が断片に対しエビは丸ごと入れられて、
エビの赤が入れば彩りも豊かになる。
100円に見合う高級感が出る。
萬平はそのアイデアを歓迎。
さっそくどの種類のエビがフリーズドライに向いているか試すことにする。
さらにチャーシューでない、ヌードルに合う肉も入れたいと言い出した萬平は、
自ら加工肉の開発を引き受けた。
エビはフリーズドライに向くエビがなかなか見つからず難航。
世界には2,500種類ある。
全種類のエビを調べるのか？と途方に暮れる開発メンバーに神部は
「社長絶対諦めないぞ！これは俺たちの仕事だ。とことんやってやろうやないか！」
と激励した。
萬平は昼間早々に帰宅。
ひき肉と大量の野菜を買い込んできた。
自宅で加工肉の開発をすることに。
またまたキッチンを占領するつもりかとクレームをつける鈴に萬平は
「福子がいてくれるから、いろいろと仕事がはかどるんですよ」
その言葉を聞いて嬉しくてたまらない福子。
福子は、ウキウキワクワクしながら萬平の開発作業を手伝った。
『まんぷく』第140回( 3月18日)感想
そんなこと言ってくれる旦那様！
ななな！なんて、素敵なのぉーーー！？萌死！
ナナコロビヤオキが感動している横で
うちのパパさんは
「ってことは、裏を返せば会社に信頼できる社員がゼロっていう、
由々しき事態じゃないのか！？」
と突っ込みを入れながら出勤していきましたが…(笑)
いーの、いーの！
これは主婦メインの朝ドラなんだからーと、
普段朝ドラは家族全員向けがいい、と思ってるのに
こういう部分だけは主婦限定をOK。
萬平さんと福ちゃんが仲良く一緒にお仕事するシーンにつなぐ
セリフなんだからいいの！！
そのつなぎセリフとしたら最高だし。
世の主婦は、そういう心温まる言葉を旦那様に言って欲しいものなのよぉ！
その点は女性都合で見せて頂きますから、心配しないでー。
ふとしたときに、こういったことを照れずに言える人って、ホント素敵ですよね。
この一言で完全に人の心を掴む。
しかも、このセリフを発しても
わざとらしさや、いやらしさを全く感じないハセヒロの演技の力量たるや！！
ハセヒロ、きちんと萬平さんの魅力を作り上げてるわ！
確かに、萬平さん役はハセヒロにしかできなかったんだろうなあ…。
嬉々として萬平さんのお手伝いをする福ちゃんも可愛らしくて。
50代、60代でもこんな感じに夫婦で取り組めるなんていいなあ～と。
両親がこんな感じでいてくれたら、源ちゃん、幸ちゃんも幸せよねー。
幸ちゃんの失恋の痛手も、すぐに癒されて次に進むことができるでしょう。
仕事に目覚めた源ちゃんも、この両親の姿からさらに沢山のことが学べるだろうし、
何より勇気づけられるだろうなあ。
今日は、源ちゃんのスクランブルエッグも採用。
しかも家族の食卓にあって着想を得たスクランブルエッグで。
神部もエビを提案し、萬平さんにその案を歓迎してもらえました。
開発チームも、段々と結束が強くなっている様子。
開発、一進一退しながらも少しずつ前に進み、それと同じく皆も成長。
神部がエビの開発について
「とことんやってやろうやないか！」
と皆を激励していましたが、神部わんこも成長したなあ～。
萬平さんにしっぽフリフリなのはいいけど、神部自身は受身の優等生だったもんね。
神部自身は、こういった困難を打破するパワーはイマイチなイメージでしたが、その神部君がね…。わんこも育った。
皆がそれぞれに成長して、まんぷくヌードル開発に貢献して…
段々と完成に近づいて行くのね。
でもこれはこのドラマの終焉のフラグでもあり…涙。
話変わって名木くんは、さっそく恋に目覚めてましたねー。
恋をしたというけれど、本当に恋をしたのか、芸術のために恋をしたのか？
面白いけど、今日は泣かなかったなー。
明日は泣くかなー。
泣いてほしいなー。
この話、面白いけど、どういうオチがつくのかなー？
謎肉は、大豆ペーストも混ざってるんだあ！
大豆ペースト、大豆を入れるなんて、よく思いつくなあ。
謎肉の中身は企業秘密として謎は謎のままなんでしょうけど、
そうやって社長自らいろいろな食材を試して作り出したものなのね。
具材を一つ一つセレクトした過程も、苦労の賜物、皆のアイデアの賜物だったのねえ～。
次回よりカップヌードルを食べる時には、一つ一つの具材に感謝して味わって食べないと！
タイトルからして今週はとうとうヌードル完成。
どんな形で完成にいたるのか、楽しみに見てみますー。