『まんぷく』第102( 2月 1日)あらすじ
※ネタバレ含みます。
福子も味見したが、お湯で薄めるとちょうどいい濃さに。
味もバッチリ。
いよいよそのスープを練り込んで麺づくり。
福子も手伝う。
しかし、教えてもらったレシピを元にスープを練り込むだけでは
麺の生地がところどころ避けてしまって、上手く伸びていない様子。
ちょうど食糧の差し入れを持ってきてくれた鈴も加わり、
帯状にした麺生地を製麺機にかけて麺にしてみるが、
「…え?なんだ?これは?」
と、萬平もはてなマークになってしまう程の
つながらないボソボソ麺に。
萬平は、そのボソボソ麺を湯がかずそのままお湯を注いで試食。
福子も鈴も試食してみたが、皆口を揃えて「まずい!」と。
スープが麺から滲み出てくることもなく、
麺はボソボソで食べられたものではなかった。
一方、忠彦の家では、あの美人モデルの壇蜜=木ノ内秀子が。
窓越しから様子をうかがっている克子を見ながら、
これみよがしに忠彦に色目を使ってアプローチ。
萬平の麺作りを手伝ってきた鈴が、
福子のことを案じて嘆き延々と話していても、
克子は上の空で気が気ではない。
萬平は生地のつなぎに片栗粉を加えて試してみるが、
つながるどころかもっとボロボロになってしまった。
そしてさらに山芋を加えてみることに。
すった山芋を加えた生地は、
思惑通り伸ばすと裂けることなく帯状になり、見事にクリア。
次に製麺機にかけてみるが…
今度は生地がねちゃねちゃになり過ぎて
細長く麺状に出て来た生地が再びくっついて固まってしまう。
なかなか思うように麺ができない…!!
『まんぷく』第102回( 2月 1日)感想
二人とも無事に撃退できてるみたいですねー。
よかったよかった。
そして福ちゃんもケンカした相手のお宅に謝りに行ってました。
ケンカの件は放置でなかったのはよかった。
でも、もうちょっと手前の段階でも
福ちゃんが見守っている図を差し込んで欲しかったわ。
源ちゃんも幸ちゃんもあんなに泣いてたから、
萬平さんのシーンと同時変更で二人が乗り越えて行っているらしい様子を、
少しだけでいいから見せて欲しかったなあ。
それと、源ちゃん、幸ちゃんが、お父さんのお仕事ぶりを見て
リスペクトを覚えるシーンとかね。
なんかよく分らないけど、お父さんはスゴイ!新しい物に挑戦してるんだ!
って肌で感じるシーンがあれば…。
まあ、ラーメン作りがメインだし、役者さんのスケジュール的にもいろいろあるだろうから、あのまますっかり放置じゃなかっただけでもよかったよ。
実際に安藤さんの子どもたちはいじめられてたみたいですが、
当時は確かにそんなもんだったでしょうねえ。
昨日の白薔薇でのシーンみたいに
大人でも変な噂を流す人も、嘲笑する人ももちろんいたでしょうし。
…当時の人にとって、萬平さんがやってることって、不審者!?
みたいに怪しくも見えただろうし。
福ちゃんが陰口叩く大人を上手いことスルーする姿も見たかった気もする…。
そう考えると、真一さんの再婚相手の好美さん、
「お湯をかけるとすぐにできるラーメン」
と聞いて、「そんなのあったらラクー!」って喜んでましたが、
彼女、すごく心がリベラルな人なんだろうなあ!
子供二人を女でひとつで育ててきたからその便利さが分かるにしてもね。
真一さん、本当に素敵な人に出会えてよかったわ…。
萬平さんの麺作り、
いきなり料理番組に変身。
材料も字幕でついちゃって。
萬平さん、麺作り
フンッ!フンッ!フンッ!って
結構楽しそうでしたね~。
鈴さんは食材で福ちゃん達に援助してました。
よかった。
鈴さんっていうか克子姉もバックにあるだろうけど、
親族で支えてあげてるのも見られてよかった。
そして鈴さんがお手伝いしている姿を見られたのも…嬉しかったわ!
鈴さん、もっとお手伝いさせてあげて!
そして…赤津をそろそろ!
赤津を是非連れて来てくださいー!
お願いします!!
鈴さんの割烹着姿の横には
割烹着姿の赤津がいないとしっくりこないのよぉ…!!!
鈴さんも加わって作ったときのボソボソ麺は、
アレ、ベビースターラーメンかと思った!
お湯を注いだところはまさにベビースターラーメンにお湯をかけた状態…!
麺はいろいろ試行覚悟を重ねてもなかなか上手く行かず…大変!
このあれやこれや麺の配合を考えるのって、
ラーメン屋さんにアドバイスを求めればいいのにと思うけど、
そうは行かないのかな?
安藤百福さんは実際にこうやって生地を考案したのですかね?
百福さんって、本当にチャレンジャーだなあ…!
今見ている私たちは、ゴールにチキラーがあるから見てられるけど…
福ちゃんは、よくぞ不安に耐えられたなあと思います。
そこは萬平さん、妻が福ちゃんがだったからこそ開発できたんだねえと!
今日はストーリーとしては動きが無い!と言う人もいるかと思いますが
一つ一つの試行錯誤のの過程を見られて
ナナコロビヤオキとしては、その進展の遅さがまた
一緒に悩みながら作っているような気分にもなって楽しめました。
そして、福ちゃんが嬉しそうに萬平さんをお手伝いする姿が
愛らしくて、愛らしくて…。
実は福ちゃん、塩やダネイホンのとき、
塩軍団が羨ましかったんだなあ~。
今回は萬平さんをお手伝いできてよかったねえ。
福ちゃんが、ヒロインとして弱過ぎ、全然動いてないって指摘もあります。
ナナコロビヤオキも、信用組合時代にはさすがに思っていましたが、
福ちゃんがこれまで開発に関わって来なかったのは
ラーメンまでとっておきたかったのね!
克子姉さんは、壇蜜にやきもきして大変でしたが…。
壇蜜、色目使ってた!
しかも克子姉さんが見てるの分かってて。
忠彦さん、大丈夫とはもちろん思ってるけど…
相手が壇密なだけに、どう収拾をつけるのだろうか…!?
明日はまだまだ麺ができそうにないかも?
そして麺を揚げるに思いいたるには、いつ、どういうことからなんだろ!?
今後も萬平さんのラーメン開発楽しみです!