『半分、青い。』第134回( 9月 4日)あらすじ
津曲の会社ヒットエンドランは倒産、津曲は夜逃げ。
鈴愛はお一人様メーカーでどうにか生計を立てていたが、それでは生計が立てられず、屋台を借りて五平餅販売をする生活に至っていた。要はジリ貧乏状態。
まーくんの恋人は、10歳年上のバリキャリ。
花野はスケートを続けているがスランプ状態。
律がなぐさめると調子に乗ってジャンプ。
すると電源コードに引っ掛かり、スピーカが倒れて来る。
花野をかばった律は手を負傷。
『半分、青い。』第134回( 9月 4日)感想
まーくんの彼女、清じゃなくてよかった~。
アキコさん、10歳のバリキャリですか。
ナナコロビヤオキは清じゃなかったら、正人君の恋人は男性っ??
って思ってたけど、そうでもなかった。
だって、律があんなにビックリしてたからーー!
あのビックリにしては、極々フツーでした。
…ってことは、女性が歳上の、歳の差カップルへのディスリ? また!?
「10コ上でも結構可愛いとこあるんだよ」って、“でも”とも言ってたしなあ。
カワイイって、見てくれや若いかどうかで決まるもんと違うでしょ!
まーくん、ジェントルマンだからふんわり交わしてるけど、
すごい年上でビックリした言い方してる律も相当失礼だよ。
まーくんと再会した時、今日はモノホンの小田和正でしたねー。
なぜか今日だけは。
前は違ったのに、何か意味がある?
これまでは、ただのコスト削減???
今回だけ使用することにして著作権料セーブ?
鈴愛がまーくんのこと、いきなりまた恋が始まるかと思ったって言ってました。
だから小田和正が流れたんだけど、
でも、まーくんにはラブラブの彼女がいて期待外れ。
そんなくだりを、ちょうど朝食を食べていた中2、小6の二人の子どもたちが反応。
「この人、いつもいつも、こんなことばっか考えてるよねー。何で?」
と呆れ顔。
うちの子ら、まともらしいな。よかったよ。
で、まーくんに今の自分はアキコさんしか世界にいないんだとハッキリ言われた鈴愛は、
「不思議や、全っ然好きやなかったのに、振られるとちょっと好きやった気になるな」
と失礼発言。
全っ然好きじゃなかったってさー。
昔あんなに腕にしがみついて怖かったのに。
しかもまーくんは、「僕と再会した時そう思ってくれたんだ、嬉しい」って、大人にスマートに交わしてくれたって言うのに。
ナナコロビヤオキ、コレ見て子どもたちに、「あなた達もね、将来こういうことがあってもね、全っ然好きじゃなかったとか、こんな鈴愛みたいに言っちゃダメよ! 」
って言っちゃいましたよー。
会話にウィットが無さ過ぎよ!
鈴愛みたいにがさつな会話、そして外見しか興味のない律、こんな二人につきあってあげてる正人君って…犠牲者。
津曲も、コニタンも、今日チラと出てましたが、やっぱりあれでほぼ終わりか。
撮影一日でやっつけ終了させたのね。
コニタン、変わりモノキャラではあったが、お兄ちゃん夜逃げになっちゃっても、全く心配したり、鈴愛に責任感じたりして無いみたいね。それにあなた自身も平然とあそこにいて大丈夫なのかしら?
そこにはドラマが全くなさそうね。
そんなの求めるこっちが悪いのだけれど。
おかげで有田はただの詐欺まがいの事業をしていた眉唾の人ってことで終わりね。やっぱり。
…鈴愛、わざわざ事前に津曲の会社偵察しに上京してたけど、何を見てたんだろね、一体!?
スケートリンクを見たワケじゃなかったし。お一人様メーカーに浮かれただけだな。
もう、そんなことまでひっくり返したら元も子も無くなっちゃうし、要は律と再会するために東京にいなきゃならないミッションだから知らんふりするよー許容するよー。
…そして、あのオタク社員、本当にあれっきり、自己紹介したきり消滅され忘却…。やっぱり。
会社が倒産する時のことって、よく分らないけど…結局鈴愛はパート勤務で採用だったよね? 後始末なんて無理だろうし。鈴愛があんなに健気に債権者の対応に追われるとは思えん…。
ま、それはいいとして、
鈴愛のお一人様メーカーの商品は、
- カメレオン蛇口
- まあ~あかん袋
- 鏡よ鏡
- チヤホヤ粉
…チーーーーーン…
律もそれは詐欺だって言ってたから、これはドラマ内でもナンセンスな扱いだったのねと、こっちの感覚と一緒だったわって、少しホッとしました。
普段からこのドラマのやってることが、そもそも外しまくってるから。
なので、今日次々と出てきた鈴愛の商品、
これは笑い? 真面目? 受けるべき?
売れる?
あの岐阜犬が売れたってことになってるからヒットする設定?
え、売れた!?
って…私は受けてあげるべきか、そうでないのか、ヒットしたものとして見るべきか、そうでないのか、首をかしげながら、反芻しながら見ている状態で…疲れた。
だから律が詐欺だって言ってくれたおかげでどうにか落ち着いたけど…。
でも、こんな商品、そもそも制作する費用が鈴愛にあったのかい?
それに作れば作るだけ赤字だったとしか思えないー(>_<)
で、さらに、バカバカしいって笑い飛ばすネタだとしたら、
鈴愛のアイデアはその程度か!?!?
ってことになるしで…。
すみません、私もぐるぐる混乱しちゃって分かりにくい、つまらない文章になってると思いますが…要は、何もかもが中途半端過ぎて、全てがどう取っていいか分からん―ってことで。
あと…すんごい細かいけど、カメレオン蛇口の説明の水道に取り付けてるの画、洗面ボール、ビミョーに汚かったよ。適当に誰かの家ので撮ったみたいな…雑。
花野はスケート頑張って続けてるようですが、そんなお金ある??
テレビの前を通りがかったパパも加わり、親子でテレビに向かって「払えるの!?」と口々に問いかけちゃいました。
鈴愛、一人様メーカー立ち上げと、五平餅って自分のことで一杯一杯だろうに、誰がレッスンに連れて行くのか…!?!?
そして、ナナコロビヤオキは、鈴愛みたいな人、スケート教室のママの中では完全に浮いてて、思いっきり引かれてるだろうなあと。それを気にする鈴愛ではないでしょうけど。
花野、2年経ったんだから、子役変えればよかったのにね。
人のお家で、相変わらず律って呼んで何の恥じらいもない様子見てると、また黒カンチャン比率が増してきて…。他の子立てて、悪イメージ分散すればよかったのに!
結局回想シーン以外は律の家でダラダラしゃべってるだけの、間延びした回でしたー。