『半分、青い。』第116回(8月14日)あらすじ
鈴愛の思いつきで突然持ち上がったつくし食堂2号店計画。
唐突で身勝手な提案に当初ブチ切れた晴も、あっという間に快諾。
「気合いで」実現しようとやる気満々に。
楡野家の人々は、つくし食堂2号店開業に向けて大忙し。
鈴愛は仙吉に特訓を受け、五平餅の作り方を伝授してもらっている。
そんな中、花野は萩尾家に初めてのお使いに。
無事に萩尾家に辿りついた花野を温かく迎え入れてくれる律と和子、弥一。
律が花野の相手をしていると、花野はマンガを読みたいと言い出した。
律は、ついうっかり鈴愛の書いたマンガがあるよと言ってしまう。
律は鈴愛から元マンガ家であることを引きずりたくないこと、花野にも敢えて話していないことを聞いていたが、つい口が滑ってしまった。
鈴愛がマンガ家だったと知り、花野は母のマンガを見たいと2階に上がってしまう。
2階の寝室では、体調が優れない和子がベッドに横になっていた。
花野は寝室の外から和子に子守唄を歌ってあげる。
律も一緒に歌う『ふるさと』聴き、和子は思いがあふれて涙が止まらない。
『半分、青い。』第116回(8月14日)感想
今日も鈴愛がいるシーンが少なかった。
萩尾家のシーンが多かったので比較的見られたなあ。
しっかし花野!
鈴愛そっくりの不愉快キャラにすくすくと成長中!
おかげで萩尾家の癒しのシーンに見事に水さしてくれて…怒!
イライラがつのったわ。
律に馴れ馴れしいし、「律」って呼び捨てだし!
律のピアノ聞いて「カッケー!」だし。
マンガ読みたいからって勝手に2階に上がっちゃうし。
ワタシこういう子、キラーーーイッッッ!!!
鈴愛はアラフォーらしさを出そうと意識しているからかな?
化粧がミョーに濃くて不自然。
永野さん中身18歳だから仕方無いのかもしれないけど、
涼次と別れるシーンの当たりからちょいちょい気になってたけど
今日はまた不自然に濃かった。
そして鈴愛! 草太を花野の保育園の送り迎えに使わないでください!
五平餅の修業だからって保育園の送り迎えができないハズない。そこは時間調整しないと。そのくらいは、母の仕事しなさいよ!
せめて草太を使わないようにしてねー。
保育園が終る時間って、昼のランチと夜の時間の合間でしょ?
昼ランチ終わるかビミョーな時間かも?
いずれにしても草太の方が忙しくて保育園の送り迎えどころじゃないハズよ!
脚本家は鈴愛が傍若無人でネグレクト母のキャラにどうしても仕立て上げたいようです。
その辺の書き込みだけはきめ細かい。
晴さん、昨日突然つくし食堂のBS(貸借対照表)を持ち出して、その割に数字のことよく分からんけど気合いで! と言ってました。ここでBSが出て来るのも何だろ? と思いましたけど…。銀行に融資受けるって話じゃなかったみたいだしねえ。
だから前々から晴さんが電卓叩いてたのは、レジのお金の収支、日々の売上くらいかなと思ってたけど…やっぱり経理やってるんだ? ま、いいや。
ちなみに鈴愛、昨日晴さんに数字見せられただけで、興味を示すどころかあくびしてました! なんでこんな不誠実な演出をと驚きつつ、やっぱり鈴愛が社長やりたいのは目立ちたいだけだけなのね、さすが鈴愛と理解しました。
こんなのに社長させたらあっという間に店潰れるから気をつけてね、晴さん!
鈴愛は五平餅焼くだけの使いっ走り店員にとどめておいた方が賢明でしょう。
宇太郎さんと晴さんも小学校お受験をする家庭に対して意味深にディスってました。
先日の和子さん&弥一さんに引き続き。
そこまでより子さんをよってたかって貶めなくてもいいのに。
律がかわいそー。
より子さん本人をろくに登場させずに、そういう言い方ばっかりでイヤな感じ。
梟町の人たちって、陰口大好きなんだな!?
梟町の人々が皆揃って、小学校受験=悪という価値観なのも不気味。
北川大先生、なんだか知らないけど小学校受験に恨み持ってるのかしら?
娘、お受験失敗経験アリ?
そして、今日も健人と草太の嫁は蚊帳の外。
2号店開店の楽しみは、楡野家オリジナルメンバーだけのものなのね。
それ以外の新参者は入れてあげない。除外。
なんか…意地悪だよね…。
でもそれを悪気なく自然に、当たり前にやっていること自体が更に怖い、楡野家。
でも、だから鈴愛があんな性格になったのね、とも納得。
こういうところだけ妙に整合性があります、このシナリオ。
花野ちゃん、イライラする性格ですねーホントに。
セリフで全部言わせちゃう手法を子役にまで使うから、花野ちゃんに子どもらしさがない!
そして鈴愛の娘として意識的に鈴愛の口調をコピーさせてるんだろうけどぉ~、鈴愛の口調や言葉遣い、不愉快でしかないからなあ!
おかげで花野ちゃん、ナナコロビヤオキの中ではすっかり不愉快な存在として位置づけられてしまってますよ。
花野ちゃん役、子役にしてはやたらにセリフが多くて大変だと思います。頑張ってるなあ~と思うし、頑張れ―と応援したいとは思うけど…
おかげで花野ちゃんが口開けば開くほど段々キライになって行くよぉー。
どーしよー!
子役の子にこんな気持ち抱きたくないよぉ。
これ以上耐えられないので、なるべく花野ちゃんの出番少なくしてあげて下さいー!!
花野ちゃんに引っ掻き回されたままで本日は終了かと、ストレスマックスになるところでしたが、ラストは和子さんの涙の演技で少し救われました…。