『半分、青い。』第93回(7月18日)あらすじ
涼次はプロデューサー斑目から、スポンサーが「追憶のかたつむり2」への出資を降りたことが伝えられる。
来週には引っ越す予定の鈴愛と涼次だが、涼次はこれまでとは違う物件への引っ越しを提案。
新たな物件は安くて広いことを聞き、鈴愛は一つ返事で快諾する。
しかし、引っ越してみるとそこはボロボロの家。
そこは実は涼次の三叔母の住む家の離れだった。
鈴愛は、涼次から母屋は大家の家と伝えられ、三叔母の家とは聞かされぬまま、涼次と共に母屋に挨拶に出向く。
光江はいきなり鈴愛と涼次にお茶のお点前を披露。
お茶の作法はどうにかクリアする鈴愛。
しかし、鈴愛は光江が誰なのか、結婚式に参列していたこと自体全く覚えていなかった。
『半分、青い。』第93回(7月18日)感想
華丸さんも言ってたけど、吉本新喜劇のようなコケでしたね、キムラ緑子さん。
もう新喜劇なりきるしかないよね!
しかも、スッテン、スッテンと3回。
華丸さんたちも、吉本でも今や3回もコケることはそうないとか…。
でも、もう徹するしかないわよね! 緑子さん!
緑子さんのコケぶり、見ると裾のはだけ方といい、足の見え方といい、見事に計算されていました。とっても美しい最高級レベルのお着物で! 完全なる吉本再現ですね! 女優魂を感じました…! リスペクトですー。
しっかし、華丸さん、大吉さん、朝ドラ受け復活したけど見事にストーリー展開へのコメントは避けるようになりましたね…。切り返し、さすがです。
ところで、鈴愛はお茶の作法なんかできるはすもないと思うけど。まったくそんな教育受けたことなくわがまま三昧で育ってたハズだけどね…。
三叔母と対面させるエピソードで尺稼ぐためだろうけど、さすがに涼次も大家さんちに出向く前に大家は三叔母だということくらい伝えなよ~。
涼次は結局いい加減で非常識な子なんだろうから仕方ないかもしれないけど。
こっちとしては、こんな基本的な説明を一からくどくどシーンで見せられることになるんだなあ~とゲンナリです。明日もこれで前半稼ぐ気なんでしょうね。
それにしても、鈴愛は結婚式の場でも涼次の関係者をろくに覚えようともしなかったのね。三叔母なんて親代わりじゃんよ。
一番きちんと挨拶しなくちゃいけない、気に入られなきゃいけない相手でしょっ!
祥平さんも! ビデオレター言わせる相手、鈴愛側だけに絞っちゃダメよ! やっぱり、こういうビデオは、後で夫婦で一緒に見るのを想定するものでしょ? 鈴愛側だけって相当な偏りよ。
…ま、北川先生の仕事放棄のよるものなので、これまで演じてきた人に仕事丸投げしただけのことであって、シナリオじゃないからね、祥平さんに注意しても仕方ないか。
ところで、鈴愛は携帯で晴さんと長々電話して…岐阜ではハンズフリーアピールして電話してたけど…一体どんだけの電話料金がかかっているの!?
まだライン通話も無いわけで、携帯と固定電話との通話料金ってすごく高いよ。
ビンボービンボーって言ってる割に経済観念が無さすぎ。
こんな無駄遣いばっかしてるから風呂なし物件にしか住めないんじゃないの?
3年間もマンガ連載で来てたんだから、連載ストップした途端、あそこまでビンボーになり下がることもなかろうと疑問ではあったけど…やっぱりそういうこと??
そして祥平と涼次のピロートークは謎。
イケメン二人並べて視聴率稼ごうって了見か?
二人の会話は別に意味も無く…やっぱりイケメン二人並べるのに意義ありということか。
明日は、三叔母の出番がやっとある?
でもどうせドタバタ??
実力派女優さん達が、この脚本をどう仕上げて、どうにか見られる状態にして下さるのか、はたまたそうでないのか…? その仕事ぶりを見せて頂くことに、どうにか希望をつなげることとします…。