『半分、青い。』第90(7月14日)あらすじ
涼次と祥平の同居を知り、二人はゲイではないか、結婚はゲイであることの目くらましかと疑う鈴愛。
もちろんゲイではないが涼次を取られることに淋しさを感じていたと本音を言う祥平。そして、鈴愛が涼次に胸キュンしたあの詩は、実は祥平のものだということを知る。
あの詩が祥平のものでないと分かっても鈴愛の涼次への思いは変わらず。バレるんじゃないかとドキドキしていた涼次がたまらなくかわいいと鈴愛は思った。
涼次は叔母達の住む、藤村家に出向き結婚を報告。光江は、何かのたしにと涼次の両親が残していた通帳を渡す。
草太の結婚を心配する仙吉は、草太に結婚の話を切りだすのは、やはり鈴愛の件が一段楽にしてからのほうがいいとアドバイス。草太の結婚相手は10歳年上のバツイチ子持ちで、岐阜柳ケ瀬でバーのマダムをしている。仙吉は草太は騙されているのではないかと思っていた。
鈴愛と涼次は岐阜の楡野家に訪れた。両親に挨拶するためだ。
いよいよ結婚の挨拶かというとことで、涼二はいきなり吹き出してしまう。かしこまったところで涼次はツボに入ってしまったと笑い転げる。
『半分、青い。』第90回(7月14日)感想
一体何がやりたいんだろろ???
何が面白い?
今日のイラ立ちもハンパなかったなあ~。
藤村家の三叔母も、楡野家も、ムダなドタバタ芝居で、見ているこっちが恥ずかしかった。
三叔母、涼次にまとわりついて、まとわりつくだけで内容特になし。学芸会のようだった。
楡野家のシーンで晴さんがお茶ひっくり返すのも、ムダなドタバタ。
ナナコロビヤオキ、つい「何やってんの!」と一人でテレビに向かって言ってしまってましたが、これは、ドラマに入りこんで夢中になってたかから、ドキッとして言ったんじゃなくて
「まった、くだらないことして引き伸ばしてんじゃねーよっ!」
っという苛立ちによるものでした…。
その上、涼次は噴き出すし。こんなところで。何やりたいの?
バカにしてるの?
やっぱり涼次も鈴愛と同様、人の気持ちを察することができない自己中だったか!?
だったら鈴愛と最もお似合いだな~。
でも今日のおばーちゃんナレでは、噴き出す涼次に「ダメでしょ」って突っ込んでたからドラマ中でも、これについては非常識と認定されているらしいけど。
しかし、この涼次の失態、どういう形で回収する気かしらね? 毎度のことながら、またこんな変なところで終わらせて次回に持ち越されましたけど…。
でもこれもいつものように、月曜になるとケロッと忘れられてシレっと話が飛んじゃうのかな??
そういえば、冒頭の部分に戻りますが、祥平はなんで鈴愛に謝る!?
少し淋しい気がするのは別に悪いことじゃないのに。祥平より鈴愛の方が何十倍も失礼で傍若無人でしたから。人の家にお邪魔した人のする態度じゃなかったからなあ鈴愛。なのになぜか祥平突如謝罪。
…鈴愛は人を服従させる不思議なパワーを持っているのだろうか?
ボクテやユーコもとにかく鈴愛擁護派になったしなあ…。
ところで、草太って賢いイメージだったよね?
私の中では。鈴愛のおバカを補うように賢く堅実なイメージの草太君だったので、その草太がバーのママとつきあうってこと自体が???でした。
場末感満載。
岐阜のことは良く知らないけど、草太は一応大学出てるんでしょ? 田舎のバーにはそう出入りしない気がするんだけどなあ…違う? 少なくとも草太のキャラは。
両親の元から通勤してるんだし、そんなに夜遅くまでダラダラ飲むことはなさそうだけど…。
岐阜だと若い子もそういう地元のバーとかに入り浸るの??