『半分、青い。』第73回(6月25日)あらすじ
5年ぶりに再会した鈴愛と律。お互いの近況について話し合う。
話をしていると、律は不意に泣き出してしまう。
律は、久しぶりにそばに鈴愛がいる感覚が懐かしく泣けてしまった。律はこの5年間、ロボット開発に携わることができたのは、19歳の七夕の日に鈴愛が書いた短冊のおかげと語り、かつて鈴愛が書いた短冊を取り出して見せた。鈴愛の短冊は律はこれまで大切に持っていたのだ。
なおとぶっちゃーは、なおの車の中で鈴愛を待っている。清とは3年付き合って別れたと、ぶっちゃーは律から聞いていた。
昔を思い出すように遊びながら次の電車を待つ鈴愛と律。
鈴愛の短冊が、いきなり風に吹き飛ばされる。枝に引っかかってしまった短冊を見上げていると、律が鈴愛に、いきなり「結婚しよう」と言う。
『半分、青い。』第73回(6月25日)感想
…つ、つまらない…!!
ハッキリ言って。この一言でしかない!
神回予報=つまらない警報発令ということでしょうか…。
感想って、何をどう書けばいい? これ、何が言いたい? という程、中身のない内容。
またまた15分間ほとんど二人でサシで話すだけ。セリフの隙間は、思い出ごっこ? みたいに遊び続けて…24にもなって恥ずかし過ぎで痛いし。
それに思い出ごっこみたいなシーン、脚本家、大大大ーーーー好きだよね。なんで?? ノスタルジーだかなんだか知らないけど、もうしつこい。
清と別れたらしい報告をさせるためだけになおとブッチャーは登場させられただけだったし。二人を車で待たせて会話。こっちもさし会話。
二人は律と鈴愛とも友達だよね? あんだけ待たされ続けても、鈴愛は、なおに気遣いもせず律と遊び続けるし。なんか変な感じ。律と鈴愛を二人きりでかけあいさせるには、そーするしかないんだろーけどさあ。
だらだらポエムなやりとり、そこまでの必要性もあるかなーーー???
そして、律はいきなり泣くしさー。北川大先生、イケメン律が泣くっていうので視聴者の心を掴むつもりだったんだろうけど…なーんの伏線もなく、律のこれまでの心の動きも一切描かれてないので、こちらとしては5年前の性悪清を取った最悪イメージで止まってるし、今日のセリフもただ言わせてるだけだから、それで急に泣かれても…なんだお? コイツ?? なんだか女々しいやっちゃ!としか思えなかったわ…。
ちなみに、鈴愛の着ている晴さんのアッパッパーと、レダハーとどっちもどっちかと思います。晴さん、細いのにあんなにデカイの着てないと思うし。
それにね、おしゃれ木田原はアッシーにまでもなってくれる、仲良しのなおちゃんの実家よ! JAに就職が決まったときはイタリア製の素敵なスーツを作ってくれたお店でしょ!
そこまで、おしゃれ木田原をディスらなくてもいいんじゃない? 何度もくどくど言うのでいい加減不愉快になります。
そして「アホの草太のせいで」って、ドレスがダメになったことを律い言いつけてましたが、 弟のせいにすんな! お前が一番いけないんだよっ!
このレダハー洗濯話を聞いている時の、律の寡黙な演技は、“律キャラ”醸し出してるつもりなのでしょうが、そんなしょーもない話を聞かされて律は「相変わらず、そんなことばっか言ってるのか、コイツ」ってドン引きしてるんだろうなって思って見てしまいました。
普通だったら5年ぶりに会って、いきなりこのやりとりだったら「あー、うざっ!」、「あーこいつこういうイヤな奴だったよ! そうだった!」 と再会したこと後悔すると思うわー。
そして、ラストは「結婚しよう」って唐突過ぎ。
ボコっとビックリするセリフを言えば、明日につなげられると狙ってるだけにしか見せません。
なんか、思いつくままにポエムなセリフを羅列して、登場人物に気持ちを込めず脚本家都合で動かして、妄想のままストーリー進める(今日は進みゼロでした)…相変わらずドラマとして成立してないなあ。
“神回”とは、脚本家の暴走が激しくなるので、内容は支離滅裂になりますよ~という警報ってことみたい…???