【おちょやん】感想ネタバレ 第92話 須賀廼家兄弟の復活に涙

『おちょやん』あらすじ(ネタバレ)第92話

万太郎は喉の癌。
もう声を出すことがh出来ない。

万太郎は公演の最後に1日だけ声が出ないまま舞台に上がるという無茶なお願いをして大山社長に許して貰った。
しかし、万太郎の今の状態では笑いを取るどころではない。

万太郎一座で万太郎の芝居に着いて行けるのは一人だけ。
若い有望な役者も沢山いたが、戦争にとられて帰って来たのは2人だけ。

 

千代の家の前には地方回りをしていた間に寛治が帰って来た時のために書いた貼り紙が。
一平は新しい劇団をやる、道頓堀に腰を据えることを決意して、貼り紙をはがした。

一平は実のところ不安。
この先の見えない世の中でどんな芝居を作ったらいいのかまだ分からない。
しかし寛治が戻ってきたときに芝居ができる場所をこの道頓堀につくっておいてあげてたい。

 

千之助は万太郎の最後の舞台に出ることを決意。
「あんたの考えてることはみ~んな分かるわい。わしが助けたる」
こうして実に40年ぶりに、万太郎と千之助の共演が叶った。

須賀廼家姉弟の復活や…。

万太郎は死人の役、千之助は閻魔大王。
生前の良い行い、悪い行い、どっちが数が多いかで天国行きが地獄行きかが決まる。
決めるのは千之助。

2人の息の合ったやりとりが客の笑いをかっさらい舞台は大いに盛り上がる。
最後に、会場の客をたくさん笑わせたから極楽の扉が開いた。
「須賀廼家万太郎、旅立ちじゃ!」

喝采の中万太郎退場…と思いきや、万太郎は千之助の方を向き直った。
何か言いたげなそぶりの万太郎。

「分かった。万太郎兄さん。これからもきっと皆も万太郎兄さんを思い出して笑いよるわい」
「兄さん、そうやってずっと生きて行くんじゃ」
会場は拍手の嵐。

万太郎は舞台に礼をして最後に振り返りおどけたポーズを取って退場。

千之助は舞台袖に戻ると万太郎が既に医師に看取られていた。
「なんとか恰好ついたぞ」
千之助が覗き込むと万太郎は笑顔。
「一名様、地獄へご案内!」
喜劇王、須賀廼家万太郎は最期まで笑っていた。

おちょやんの見逃し動画はNHKオンデマンドで視聴できます。
U-NEXT経由でNHKオンデマンドに登録すると、U-Nextのポイントを利用してお特に資料できますよ。
U-NEXTでは新規登録後31日間無料です。
(※こちらの情報は2021年4月時点のものです。最新の配信状況はUーNEXTにてご確認ください)

U-NEXTの新規登録はコチラからどうぞ!

↓  ↓  ↓

 

NHKオンデマンドの視聴はU-Next経由がお得


アバンのBGMはカチューシャの唄

アバンの、万太郎さんが棺桶に入ってる稽古シーン。
吉弥さんのナレーションで、万太郎さんの状況説明がありましたが、そのときの劇判、『カチューシャの唄』のイントロの音がブレンドされていましたね…。

万太郎さんとの別れの予感…涙。

それから漆原さんの「これこそ喜劇役者の執念や」。
漆原さん、キレイなお顔ー!
そしてちょっと外してる感じが可愛い。

今日のアバンは印象的、泣き笑いでよかったわ。

 

千代たちはもう少し老けメイクしたら?

道頓堀に戻って来た皆は、一平が鶴亀新喜劇でやるのかどうか決めないと身の振り方が分からないってことで、
千代たちの家に泊まり込んでいたけど…。
相変わらず過ぎる?時間止まってる?と思ってしまったwww

もう年齢的には千代たち40歳くらいだよねえ?
香里さん、あんなに恋愛体質だったのに結局恋人いないの?とか思ってしまった。
そして徳利さんはご家族といなくていいの??

家庭劇やって10年以上経つんだから、仲良しのままでもいろいろ事情が代わってるよねえ。
まあ今日のところは泊まったとしても、以前とはちょっと感じが違うものじゃないかなあと。
相変わらずみんな20代のままだからwww

千代も一平も可愛いままだから、どのあたりの目線で物を言ってるのかが分からなくなってきてる。
実際に若い役者さんだからねえ、頑張って演じてらっしゃるけどどうしてもビジュアルで混乱。
もうちょっと白髪くらい増やしてもいいかなと。
余計なお世話ですが。

BKは、こういうところ上手いと信頼していたのですが…。

 

万太郎さんと千之助さんの演技は圧巻

ほっしゃんに、いつのまにかブロックされてました。
ちょっとビックリ。
ブロックしまくりで有名な人らしいということは知っていましたが。
私も最近はおちょやんに対してはネガティブ傾向なので当然、そういうこともあると覚悟はしていましたが
実際やられてみるとショックはショックですねえ。
直接絡んだことも無いのにさあ。

こんな過疎アカウントにもそんなことが!ともビックリで。
こんな私の存在に気付いてくれてありがとうとも思いますが…www

私はほっしゃんのファンでもアンチでもないし
、他の俳優さんに対してもファンでもアンチでもなく、
ただドラマとしてどうかということを、一視聴者が見た時の感想を書いているだけなので。
特に攻撃するつもりもありません。
でもその代わりに正直に感じたことは書いておこうかなと思っています。

いい!って言ってる人がいてもいいと思うし、ダメ!って言う人がいてもいいと思うし、感じ方は十人十色だから。
自分とは反対の意見の人に対して自分の考えに賛同するよう、ひれ伏させようと思わないし攻撃するつもりもないです。

ただその代わり、自分の思ったことを正直に書いているだけ。

なのに、ブロックされちゃうんだなあ~。
いろいろナーバスな方なのね。

ただ今日の劇中劇は、チーム一丸となっての渾身の舞台でしたね。
本格的だし(普段から劇中劇本格的ですが今日は特に)、万太郎さんと千之助さんの2人の共演を見られたのは視聴者としても「やっと叶った!」とこの舞台の観客のような気持ちでみることができましたねえ。

飯尾さんと星田さんの演技ももちろん素晴らしく。
ブロックされてるけど、演技は絶賛よお!

万太郎さん、まるで観客を前に生前葬のようで。
舞台人として最高の最期だったのでは。
これは脚本家八津さんから、世の全ての役者さんに対するリスペクトなんでしょうねえ。

舞台のラストで、万太郎さんの目に浮かぶ涙がグッと来てしまった。
千之助さんに「兄さん」って居て貰えたのも万太郎さんにとっては幸せな最期だったでしょう。

こういうころは、純粋によかったと思います。
この2人、メインキャラじゃないから仕方ないかもしれないけど、もっと詳しく見たかったよお。

万太郎と千之助の若い頃の話をスピンアウトでやってほしい。

 

明日からは千代の話が見られる?

今週はまるまる千之助さんと万太郎さんの話、本日のクライマックスは万太郎さんの最後の舞台と思ってたら、その件は本日で終了。

後は予告編にヨシヲが寛治といるところも出ていましたからねえ。
ヨシヲの消息についても言及されるでしょうねえ。

そして鶴亀新喜劇の始動についても。

ここのところ、千代も一平もすっかり存在感無いから、是非とも千代の話を、一平の話を見たいです。

おちょやんの見逃し動画はNHKオンデマンドで視聴できます。
U-NEXT経由でNHKオンデマンドに登録すると、U-Nextのポイントを利用してお特に資料できますよ。
U-NEXTでは新規登録後31日間無料です。
(※こちらの情報は2021年4月時点のものです。最新の配信状況はUーNEXTにてご確認ください)

U-NEXTの新規登録はコチラからどうぞ!

↓  ↓  ↓

 

NHKオンデマンドの視聴はU-Next経由がお得