鶴亀家庭劇の初興業は大盛況のうちに幕を閉じ、次の公演は一カ月ごと決定。
鶴亀家庭劇の存続は認められた。
一平は、千之助の意見の通り脚本を手直ししたから、次の公演のトリは自分の脚本で行きたいと伝える。
タイトルは「母に捧ぐる記」。
千之助も一平の希望を受け入れ。
その代わり気になるところがあったら直すと言って台本を受け取った。
岡安ではみつえの縁談が。
相手は老舗料亭の日向屋の跡取り息子。
シズも宗助も願っても無い相手だとみつえに縁談を勧めるが、みつえは少し考えたいと言った。
お茶子たちは、幼い頃からみつえは一平が好きだと噂してみつえが縁談を受けるか受けないか賭けをする。
みつえが一平に恋をしていると初めて知った千代はビックリ。
驚いた千代は一平のところに行き、その気が無いならきちんと振ってあげてと頼み込む。
千代は、福富にみつえを呼び出し、一平を連れてきて話をさせる。
一平が言葉を選びながらみつえを振ろうとすると、
「堪忍!」とみつえ。
「気持ちは嬉しいけど、うちは一平君とおつきあいできひん」
と逆にフラれてしまった。
みつえは他に好きな人がいると言う。
実はみつえが好きなのは福富の息子・福助。
福助もみつえのことが好き。
みつえは、縁談は断るのは決まっていると言った。
岡安のために日向屋に嫁ぐのがいいとも思ったがやっぱり福助と一緒になりたい。
これまでは岡安のため第一だったけど、今度だけは譲れない。
しかし、シズと菊が2人の結婚を認めるかどうかは難しい…。
そこでみつえと福助は、千代と一平に、シズと菊の説得を頼んだ。
みつえちゃんがクローズアップ
みつえちゃん、可愛い…。
気になる存在でしたが、これまで脇役に過ぎなかったところ、やっとクローズアップ!
待ってました~。
今日面白かったのは、福富でのみつえちゃんと一平のシーン。
一平が振ろうとしたら
「ごめん!堪忍!」
って逆に一平を振るーwww
ここのやりとりが可愛かった。
そもそも一平がなぜか振られる原因を作ったのが千代だというのも笑える。
みつえちゃんが、実な福助が好き!とカミングアウトした時のみつえちゃんと福助の「フフフ…フフフ…」が可愛かった。
福助も可愛い。
この2人、すごい可愛いカップルだよ~!
近所だし、結婚出来たら願っても無いけど。
お互いの母を説得できさえすれば…。
シズさん、菊さんの説得は大変そうー
シズさん、鶴亀家庭劇を観たときも菊が目障りだったと言ってましたー。
犬猿の仲というのがお約束になっちゃってもうそれ続けるしかない状態www
本当は気が合うと思うんだけど…。
気風のいいところとか、正義感の度合いとか、息ピッタリだもんね。
これは切り出すのが難しい。
というところでみつえと福助は千代にお願いしました。
「ほげた」が上手いからー。
でどさくさにまぎれて一平も。
千代、一平、みつえ、福助の4人のやりとり、なんだか可愛いくて見ていて楽しい!
しかし、ほげたが上手いけど、恋愛事には鈍感でいろいろ勘違い多そうな千代は…頼りないぞーwww
絶対やらかすぞ。
そのための千代だけどwww
あと、宗助さんと福助さんが「寄り合い」と言って二人だけで会ってたのは何だろ?
パパたちは子供たちが好き合ってるのを知ってて、ママたちの仲を取り持つための手立てを考えてるのか?とも思ってたけど、宗助さんみつえが一平のことが好きだと思ってたしね…。
岡安の行く末について話し合ってる?
あと、千代たちの密談を、福富のお茶子さんが聴いてしまってましたー。
このお茶子さんがどう動くのか?
でも千代が説得するより、お茶子さんを通してバレた方が話の進みが速い気もするwww。
今週はみつえと福助の恋愛を通して、シズさんと菊さんが仲直りするという内容ということですね。
演劇話は一休みということで。
岡安と福富のメンバーが初めてクローズアップされるということで楽しみです。