【おちょやん】感想ネタバレ 第114話 千代、鶴亀新喜劇の舞台へ。そして明日は最終回

『おちょやん』あらすじ(ネタバレ)第114話

「うちらの喜劇を娘に見せたいんだす」

岡福に戻った千代は、鶴亀新喜劇の舞台に出演することを春子に告げる。
「春子に見てほしいんだす」
「私、見たい。お母ちゃんのお芝居」
春子のことは任せてと言う宗助とシズ。
みつえは号泣。

ラジオドラマの後に、舞台の稽古が入り帰宅は夜遅くなる。
春子のことは学校が終わったら、宗助が迎えに来てくれて岡福へ。
舞台の稽古が終わったら千代が岡福に春子を迎えに行くという段取り。

春子は岡福に行けることを喜ぶが、千代はその代わり宿題はきちんとするようにと釘を刺した。
看護婦にならなくても宿題はしないとだめだと言う千代。
春子はしぶしぶ返事をした。

 

ラジオドラマのドラマの読み合わせが終わり、千代が新喜劇の稽古に向かおうとすると、
「直どんか天丼か知らんけど、そんなやつのとこ行ったらあかん!」
当郎がいきなり引き止める。
子どもたちも次々に、
「お母ちゃん行かんといてー!」
と声を揃えて言う。

千代が笑顔で
「ほな、お先、また来週」
と言うと、子供たちは
「お母ちゃん行ってらっしゃい」
声を揃えて千代を贈った。

「待って!捨てんといて!お母ちゃんー!」
当郎が投げていていると、
長澤も、舞台にお母ちゃんを取られちたような気がすると言い出して
「お父さんはお人よし」を舞台にしよう!と声を上げた。

「お母ちゃんを取り戻すんや!!!」
その後、「お父さんはお人よし」は舞台や映画化されてますます大人気となった。

 

鶴亀新喜劇に着いた千代は「お家はんと直どん」の舞台稽古。
稽古の後、千代は最後の場面のセリフにセリフを足したらどうかと一平に提案。

「もし私ら一緒にいてたらどないな人生があったやろか…とか」
席を立った座員たちは千代の言葉に息を呑む。
「ええやないか」
「そしたら直吉は、どない答えるやろな…」

帰ってもいいと言われても、座員たちは固唾をのんで千代と一平に聞き入る。

「そないなこと…考えてもしゃあないやないか。

「そうですな、今ある人生、それが全てだすな」
「うん、ええ感じや」

座員の皆はホッとしたように帰って行った。

 

稽古の後、千代は岡福に春子の迎えに。

春子は一福に手伝って貰い千代のために葛湯を作って待っていた。
「あったこうて甘うて元気出るなあ。ほんまに魔法の薬や」
千代は春子にお礼を言った。

「今度はお母ちゃんがあんたに魔法を見せる番だす」
千代は舞台を楽しみにしていてと春子に伝えて。

 

そしてついに、舞台本番当日。
客席には岡安の面々が春子と共にいる。
シズは、ハナが移っている一平の襲名披露のときの写真を、
みつえは福助が出征したときの写真をそれぞれに持って。
宗助は緊張の面持ち。

岡安のお茶子たちも揃った。
かめも、富士子、玉、世津子も元気。
かめはもう泣いている。

ラジオドラマの関係者も揃っている。
「お母ちゃん、早う帰ってきてー」
当郎は号泣。
当郎の隣の長澤は、当郎の隣では芝居に集中できないと愚痴。

「ようけのお客さんやなあ。皆お母ちゃんのことを見にきてくれはったんやで」
シズは春子に語り掛けた。

 

楽屋では、千代は熊田に、今日の舞台を用意してくれたことに感謝の言葉を言った。
「千代ちゃんには、ここがよう似合うてるわ」
熊田は笑顔で千代を舞台に送り出した。

そしていよいよ舞台の幕が開く。

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塚地さん、生瀬さん、もっと見たいーーーっ!!!

塚地さんの当郎、すごくいいーーーー!
癒し癒し~!

一平と一応和解したにはしたけど、やっぱりどんよーりする案件。
千代がどんなに、明るく振る舞っても、こっちはモヤモヤが残ってしまう。
千代が明るければ明るいほど、可愛そうに見えてしまうし。

そんなところでの
「お母ちゃん、行かないでー!」
の当郎さんの愛苦しさよ!!

昨日の一平と灯子との再会シーンの重さもすっかり吹っ飛びました。

泣いている当郎さんを見て、確かに舞台にお母ちゃんを盗られた気がする…と言う長澤さんもいい!
そして長澤さんは、その寂しさを、こっちも舞台でやろうぜ!
と、その寂しさを前向きな形で解消!

ああ!希望が持てるー!
こういう明るい展開嬉しい~。

イケメン成田凌よりも、塚地さんと生瀬さんの方がずっとずっとカッコよく感じる今朝ドラ。
そこがまたすごくいい~!

明日はとうとう最終回で、千代と一平の舞台がメインだろうから、もうラジオドラマのシーンは無いのかなあ?
すごく寂しい~。

塚地さんと生瀬さんの出番をもっともっといっぱい見たかったよお。
ラジオドラマのメンバーとの話ももっと見たかったなあ。

コロナ禍で撮影スケジュールの問題とか、いろいろあったんだろうけどラジオドラマのところ2週じゃあ勿体ないよお~。
せめてあと1カ月見られたらよかったわ。
放映クールを元に戻すためなんだろうけど、だったら9月いっぱいまでじっくりやってもよかったよ。

千代は一平にセリフの追加をリクエスト!

千代は「お家はんと直どん」の最後のシーンでセリフを加えないかと提案。
2人が別れた理由は誤解からだったと分かったところで

「もし私ら一緒にいてたらどないな人生があったやろか…とか」
いやあ~きわどいところ切り込んできましたよねえ。
さすがドラマ。
なかなかそこまでやれる人いないと思う。

おかげで座員の皆はフリーズ&耳ダンボ。

千代、身も心も全てをさらけ出すつもりですね。
千代の喜劇役者としての覚悟とプライド。
それにしても、さすがだわ。
それにこんなこと言えるのも、千代ならではですねえ。
千代の器じゃないと、こんなこと言い出したらただの泥仕合仕掛けられてるとしかwww

「そないなこと…考えてもしゃあないやないか」
と一平がセリフで返すと
「今ある人生、それが全てだすな」
「うん、ええ感じや」

ああ…千代、エライ。
千代と一平の関係は、過去のもの、穏やかなものに変わった…。

このくだり、明日舞台の上でやるのねえ。
芝居の演技とリアルが重なって…想像するだけでも涙です…。

お茶子さんたちも勢揃い!

お茶子さんたちも勢ぞろい。
富士子さん、玉ちゃん、節子さん、元気でよかった。
節子さん、東京に行くって言ってたから空襲に遭うんじゃないかと心配してたけど、元気そうで何より。
かめさんも、大阪空襲直前でのお別れでしたが無事で。

このメンバーはハッピーが似合うので、最後に会えて嬉しいよ。

そしてラジオドラマの関係者緒全員勢ぞろい。
当郎さんは泣きまくりwww
ホント、可愛い。
それ見て芝居に集中できない!って誰か席を替わってという長澤さんも可愛い。

いいコンビ。

しかし、花車当郎さんに、ラジオドラマの子供たちも、ドラマ流行ってるから結構有名人になってるよねえ!
客席が豪華メンバー過ぎるぅぅ!!
かめさん、すかさずチェックして盛り上がってましたねえwww

観客がこんなに業界人ばっかって、こりゃ新喜劇のメンバー緊張しますねえ。

 

 

熊田さんの顔芸!!

朝ドラ受けで華丸大吉さんが熊田さんの顔芸すごいって受けてましたが~。
熊田さん、熱演にウルウル。

千代のことをお茶子の時から知っている熊田さん。
いわゆるマネージャー的、経営者的な観点から、常に客観的な立ち位置にいた熊田さんでしたが、
千代のことずっと心配してくれていたんだなあ~。

千代たちの横で普通のサラリーマン人生を見事に演じていらっしゃるわあと感慨深い。
今週は西川忠志さんの情感こもった演技にウルウルし通しです。

熊田さん役の西方忠志って西川きよし師匠の息子さんだったんですねえ。
確かに、そう言われてみると似てる!!!

 

 

明日はいよいよ最終回。華丸大吉さんの朝ドラ受けに泣けた

そして舞台の幕は開いて、千代が舞台に現れた!
明日はいよいよ千代の舞台。
最終回…涙

舞台の幕が上がり、
千代が出てきて皆の拍手、声援。
芝居を観るときの高揚感、ワクワク感を思い出しました。

朝ドラ受けで、華丸さん、言葉になりませんでしたよね。
大吉さん、当たり前の観客席の様子に泣けてきますねみたいに言ってましたが、
華丸さんの気持ちを見事に代弁していってる~息ピッタリですよね、2人共。

なかなか言葉が出てこない華丸さん見て、なんだかこっちも泣けてきました。
華丸さん、舞台を本当にあいしてらっしゃるんだろうなあ~と伝わってきましたよ。

早くあんな感じに、ワクワクしながら舞台を観に行ける日が来るといいなあ。


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