『半分、青い。』第118回(8月16日)あらすじ
鈴愛に初めて絵を描いてもらえた花野は大喜び。
その絵を皆に見せようと、早朝保育園に行く前に萩尾家に立ち寄り律を呼び出す。
鈴愛は引き続き仙吉の五平餅の指導を受ける。
ぶっちゃー父、西園寺不動産の協力を受け、つくし食堂2号店の準備は着々と進んでいた。
仙吉は、これまでの人生、名前を考えては常に却下。一度も名付け親になれていなかったが、今回も諦めず2号店の名前を考えていた。
その名前のアイデアを「まだ内緒だよ」と言って、花野だけに密かに伝えた。
鈴愛は五平餅を草太と健人にも食べてもらうと、草太と健人も第絶賛。
鈴愛は師匠である仙吉にも食べてもらおうと仙吉のところへ持って行くと、
仙吉は花野と昼寝をしながら静かに息を引き取っていた。
楡野仙吉、1920年生まれ。88歳の生涯だった。
『半分、青い。』第118回(8月16日)感想
仙吉じーちゃん、88歳だったのね。
度重なるワープ、ワープで若返ったり、歳取ったり、年取ったわりに花野をひょいっと軽々持ち上げたりするからホンット、年齢分からなくなっちゃってたけど。
ここ1,2週間は、今日に備えてということ?
急激に老化が著しかったわ(動きだけは相変わらずキレがあったけど)。
そしてワープが度重なったおかげで、
一体今が今が何年なのか自体も分からなくなりかけてましたが、
「あー!ってことは2008なのね」と軌道修正できました。
おじいちゃん、楽器店に勤めてたのね!
この前、旧制中学言ってたってのも驚きましたが。
明かされない過去が多過ぎだわよ。
そして、今日の15分で一気に仙吉さんの経歴がつまびらかに公開。
でも、よりによって、こんなに最後になって何でまた!?
今日は強引におじいちゃんを昇天させるため、廉子さんのナレーションでバンバンゴリゴリ話しを進めてました。
廉子さんの朗読劇。15分。
そして内容は、仙吉じいちゃんが死んじゃう。
それだけ。
以上。
そんな今日の15分でしたが、シーンとして描かれていたわずかな部分は不愉快なことばかり。鈴愛と花野の出番が多かったからかな??
冒頭、鈴愛が味噌汁作ってました。
鈴愛、初めて朝食作ってるよ! こんなこともあるんだ!
と、一応見直してあげようかと思ったら、
食事中、鈴愛は大人げなく草太の卵焼きを取り上げちゃうし。
くったくない姉弟のケンカのフリで人の食べ物をかっさらうアラフォー。
そして、このケンカを叱る晴は、なぜか草太しか怒らない。
一番悪いのは鈴愛なんじゃあ!?
そして、花野は…なんと、笛だ!
あーまた来た。
とうとう来ました…!
しかも、花野で!!!
鈴愛が来たりて笛を吹く、
あらため、
花野が来たりて笛を吹く。
またまたホラーの始まり! ゾゾッと寒気がしました…。
花野、しつこく例の笛、まんま鈴愛から譲り受けて持ってるし。
ってか、もう何十年経ってる、あの笛?
汚い。
衛生的にどうかと思うわ。
晴さんも、30年前の紙コップの糸電話後生大事にしまいこんでたし。
この家族は代々衛生に関する意識が低過ぎ。
よく食堂やってるよ。
そして、花野が笛を吹いてたのは、鈴愛に教えられたと。
この笛を3回吹けば、律は出て来るって…5歳の花野に教えるアラフォー鈴愛。
同い年アラフォー律を使えと花野に教え込む鈴愛。
5歳の花野に律と呼び捨てにすることを許す、鈴愛。
そして、平然と朝外からピーピーやる花野。
怖い親子。
怨念を感じる。
幼馴染みアピール、仲良しアピールで気を許させて
じわじわと相手の縄張りに侵食していく、
サイコホラー。
それにしても、律さんは、名古屋にお勤めなんでは?
花野が保育園に行く時間にはとっくに出ていないと会社間に合わないのでは??
花野、帰ってくると草太の子どもと共に仙吉じいちゃんの上に乗って大騒ぎするし。
ホンっと、不愉快な子だよ。
おじいちゃん大好きでも、部屋に入るなりいきなりガチャガチャ騒ぎません。
5歳でしょ。
「ただいま」くらいの挨拶するし、目を合わせて普通に会話するわよ。
このドラマのこの子ども表現、子どもはただバカ騒ぎするって表現、子どもをバカにしてるなあ~と呆れます。
草太の子ども、5歳? 幼児でバタフライを習得とは…すごいねえ!
5歳でバタフライって、オリンピック強化選手確実だと思います。
それにしても、鈴愛、保育園の送迎をすっかり任せるとは
たいそうな身分のシングルマザーだわ! さすが。
五平餅作って、2号店開店に夢中になって皆を煙に巻いているけど
アンタはやっぱり寄生してる。
なんでアンタが中心になってる!?
ナナコロビヤオキは、見逃してないわよ!!!
出かける直前、大急ぎで描きましたが、なんとか書けましたー!