『あぐり』あらすじ(ネタバレ)第52話
チェリー山岡と沢口の噂が新聞でも取り上げられるようになる。
ある日、山岡美容室に小説家の長堀俊介夫人が来店。
チェリー長堀夫人をあぐりに紹介。
長堀俊介のファンだったあぐりは、長堀俊介の作品が大好きだと興奮気味に話す。
チェリーはあぐりの夫も小説家の卵であることを話し、今度エイスケの作品を読んでもらったらいいと話す。
チェリーの話を真に受けたあぐりは、即座にエイスケの作品を持ってきて長堀夫人に渡した。
世津子は文潮出版の社長の後押しで女性雑誌を発行することになり、エイスケたちと打ち合わせ。
どのような小説を掲載しようかと話し合っている。
長堀俊介の小説が女性受けするのではないかと鈴音が言うと、世津子の表情が変わる。
エイスケは「長堀の小説はイヤだね。嫌いなんだ、あの人の作風」。
エイスケは長堀俊介は売れるからキライ、金儲けはしたくないと言う。
たしかに長堀俊介の小説を掲載すれば売れるとは思うが、
新しい女性の生き方を提案する雑誌を作るためには、小説も新人に書いて貰いたいと世津子は主張。
そして世津子は、先日出版した詩集が若い女性に好評の燐太郎に小説を書いて欲しいと依頼。
燐太郎は、自分が小説を書いてしまっていいのかとエイスケに聞くが
エイスケはだからと言って、若い女性に受けるようなものは書けない、世津子への恩返しは別の形ですると言った。
沢田とのことを書きたてられたチェリーは、沢田にこれ以上、会わない方がいいと訴えた。
すると沢田は、これを機会に関係をハッキリさせたはっきりしたほうがいいとチェリーに結婚して欲しいとプロポーズ。
「ご主人と別れて僕と一緒になってほしい」
沢田のことを仕事のパートナーとしか見ていなかったチェリーは沢田の突然のプロポーズに困惑。
沢田とのスキャンダルについては新聞記者が取材に来てチェリーはイライラ。
新聞記者は追い返されると、チェリーの自宅まで押しかけて真知子に詰問。
そこに来たあぐりは新聞記者を追い返し、部屋に閉じこもってしまった真知子に、部屋の外からチェリーには真知子が必要なのだと、燐太郎の詩を言い、真知子はチェリーの星だと言って
真知子を慰めた。
世津子のところに文潮出版の社長から電話が入る。
世津子が電話に出ると、文潮出版が今度の企画を白紙にしたいと言ってきた。
世津子は山岡美容室を訪れ、あぐりに長堀俊介にエイスケの商品を渡したかと確認。
今日は妻五郎さんがいない…
今日は妻五郎さんも、光代さんもうめさんも無しか…。
寂しい。
癒しが足りないよお~。
残念ながらベテラン勢のシーンが無くてメインが美容室となると、
意地悪話かあぐりのやらかし関係になってしまってちょっと辛い。
今日はいろいろと展開がありましたが、ハラハラ系だからちょっとお腹いっぱいかなあと。
ハラハラ系の事件で強引に進められるストーリーを見るよりも
熟練した俳優さんたちの会話の妙をもっと見たいよ。
岩本多代さんが!千代さん!
美容師の客であり、小説家、長堀俊介として出演されていました。
銚子から銀座までわざわざいらしたのかと一瞬狂喜乱舞。
相変わらずの澪つくし脳www
今回は醤油屋の奥様ではなく小説家の奥様でしたが…。
岩本多代さん、こういうお上品な役本当にお似合い。
そして、上品でありながらも内にドロドロを秘めた感じがお見事。
あぐりもねえ~若いからって天真爛漫だからって、
チェリーに紹介して貰えたからってそこまでグイグイ食いついて話をするとは…
ちょっとさすがに恥ずかしいわ。
さらにチェリーのリップサービスを真に受けて、エイスケさんの本をホイホイ渡しちゃうあぐり!
まだ10代の世間知らずの女の子あるあるだろうけど~ハラハラ。
まあね、あぐりとしては夫を宣伝するチャンス!と思ったんだろうけどさあ…ハラハラ。
チェリーもビックリしてたよお。
しかし、チェリー、部下なんだから、あぐりの所作をきちんと叱りなさい!
しかし、銀座の最先端となると、お客様もセレブなのですねえ。
セレブネットワークが開拓できるチャンスでもあるのか。
望月家、お金がある上に、あぐりが無事に美容師になってお客様に気に入られるようになったら…最強じゃん!
昨日の世津子に続き、沢田も謎の反応
中条きよしさん、こういうドラマにも出てらしたんですね。
演歌歌手オンリーのイメージが強い。
出るとしたら時代劇くらいなのかと思っていた…。
チェリーと沢田の件については、ちょっとモヤモヤ。
持って行きたい状況があってそこに向かって突き進む前提なんだろうけど、
昨日の世津子さんの謎のアドバイスも変だったけど
今日の沢田の反応も変だよwww
昨日の世津子さんは、チェリーが沢田とのパートナーシップを解消しようか悩みを打ち明けると、やましいことがないなら正々堂々としてろと、励ましてました。
そら、チェリーがやましいことは無いのは当然。
でもチェリーがその気ないのに沢田が迫ってくるんでしょ?
そのおかげで娘傷つけるんでしょ?
だったら、「変な男が言い寄ってくるからあの話は辞めたわ!」ってなる方が正々堂々だと思うのですが…。
そのための励ましすると思ったら逆だもんな、世津子…。
そして、本日の沢田の反応にも。
チェリーが既婚者で子供がいるのも知ってるのに、チェリーの気持ちも確かめないうちから
いきなり「じゃあ結婚しよう」って…。
どういう了見だ!?!?!?
しかも沢田の言い分が不思議www
「僕は君の才能を認めているし、新しいビジネスの可能性を君は持ってる。
だから僕は出資をしているんだ。
でも世間がそう受け取ってくれないなら、僕も本音のとこで君とつきあいたいと思う」
んーーーー…ちょっと言ってることがよく分からないwwww
だって
「…だから僕は出資してるんだ」
のとこまで聞いたところで、じゃあなんで結婚なんだよ!って思っちゃたし。
その後に続く
「でも世間がそう受け取ってくれないなら、僕も本音のとこで君とつきあいたいと思う」
って急転に、
おいおい、やっぱり下心だったじゃんよぉ!本音じゃなくて下心っつーの!って。
反転の反転で一周してやっぱり下心オンリー。
沢田、口八丁手八丁で結局それかよっ!爆
チェリー、こんな男、クズだよ。
もうこんな謎のグイグイ来た時点でもうパートナー解消決定だよwww
チェリーは沢田とは完全に仕事のパートナーと思ってるみたいだからプライベートの話はしてなさそうでよねえ。
チェリーの夫との関係はまだ明かされてはいませんが、沢田に夫と関係を愚痴っているとは思えない。
なのに、既婚者のマダムにいきなり結婚てくれて…おい痴漢かよぉ!
こんな駆け引きも何もない、相手の気持ちも考えない男が
やりての実業家かぁ…???
せっかく色気ムンムンダンディー中条きよしさんを起用しておきながら
しょぼいおっさんじゃんコレ…。
そして家に帰ったチェリーは一人ブランデーを煽る!
できる女は、強い酒をかっくらうwww
チェリーは何を迷っているのか???
チェリー、もうその場から逃げなさい!としか言えない。
チェリーも男見る目ないねえwww
この2人、匂わせの会話オンリーで事を進めようとしてるから…
なんか、とんでもなく変な大人になってるよ…wwww
そして、酒を煽るチェリーの様子を陰から見る真知子、その後ろにあぐり!
ダブルの陰から見守り、初めて見た!
盗み聞きは朝ドラのお約束ですが。
トーテムポール盗み聞きはちょいちょい見るけど
ダブル見守りは初めて。
チェリー気付けよ!!!
真知子もあぐりに気付けよ。
あぶり、ダブル見守りに驚きなよおwww
なかなか希少なおもろいシーン。
雑誌の企画はボツに!?長堀俊介との関係は?
千代さん…長堀夫人…やっぱり中身はドロドロだ…。
エイスケさんの作品がどう顰蹙をかったのかはまだ謎ですが…。
あぐりもファンだし、鈴音ちゃんも好きって言ってたし
長堀俊介は誰の想定かは分かりませんが女子受けする小説家なんですね。
胸キュンストーリーが得意な。
ダダイストのエイスケさんとは対極。
長堀俊介の話が出た時に、世津子さんはピクんとしていました。
そしてあぐりが、長堀夫人に小説大好きー!って興奮気味に話していた時、長堀夫人は複雑そうな顔をしていましたよねえ…。
あぐりが芸者との悲恋ってストーリー言ってましたが、コレ、世津子さんがモデルの話じゃない?
そして長堀夫人は夫の過去を知っていて穏やかでない顔をしたのでは…。
なにやらややこしい話になりそうな…。
計らずともあぐりは巻き込まれてしまったという事ね~。
ヒロインだから仕方ないけど、あぐりのせいでー!っていちいちなるの、
見ていてハラハラだからいいよ。