『あぐり』あらすじ（ネタバレ）第８２話
嵐のおかげでタダ同然と言われた昆布の値段が高騰。
岩見はエイスケの購入した昆布を売り抜き、その利益をあぐりに渡した。
儲けは7,000円。
これで建築費の残金を払い、パーマネント機も取り返すことができる。
そして美佐にも以前借りていたお金を返したいと現金を手渡した。
岩見自身も昆布で大きな利益を得たためだった。
こうしてあぐりは、建築費の残金を支払うことができパーマネント機も取り返すことができた。
そんなところエイスケが帰ってきた。
あぐりは、建築費支払い後の昆布の利益をエイスケに渡そうとするが、エイスケはあぐりが持っていれば？と。
あぐりはエイスケのお金だから自分が持つわけにはいかないと断る。
するとエイスケは、それなら元々は健太郎のお金だから健太郎に返せばいいと悪びれずに行った。
あぐりは、健太郎の気持ちに泥を塗ることはできないと言った。
「僕に任せたらこのお金全部遊んじゃうかもしれないよ」
「どうぞご勝手に」
あぐりの一言が効いたのか、エイスケはそのお金を健太郎に返すことは無かった。
岩見は、そのまま以前と同じように家事一切を引き受けていた。
五喜はどうしてずっといるのかと責める。
岩見はせめてもの償いだと答えるが、そこに美佐が来てもうお互いを苦しめるのはもうこれくらいでいだろうと岩見を開放した。
岩見はフランス帰りの女性に頼まれくるぶしまでのスカートを売る商売を始めると言ってあぐりたちの元を去った。岩見の言ったロングスカートが流行ったのはその翌年のこと。
美佐は、淳之介のために入学の衣装を買ってきた。
淳之介の入学は来年。
気が早過ぎるというあぐりに、今から準備をしておけば安心だと言う美佐。
そして美佐はエイスケに夜の東京を案内して欲しいと頼む。
エイスケは美佐を連れてカフェ・セ・ラ・ヴィへ。
美佐はエイスケにこれからもずっとあぐりのことを見守っていて欲しいと頭を下げる。
あぐりは強い女、自分がいなくても大丈夫だとエイスケが答えると、あぐりは強いからこそ心配なのだと言う美佐。
そして、エイスケだからそんなあぐりと一緒に生きて行けると思うと、これからもずっと一緒に生きてほしいとお願いした。
そして美佐ははしゃいで歌を歌い、酔っぱらってしまう。
翌朝、美佐は岩見から返して貰ったお金を預かって欲しいとあぐりに渡した。
五喜の嫁入りまで持っていて欲しいと。
それなら美佐が持っているべきだとあぐりが言うと、「私が持ってたら持ってたらろくなことが起きんわ」と言って出かけてしまった。
急に遠くに行くような言い方をしたり、
淳之介に気が早い入学準備をしたり、
酔っぱらって帰ってきたり、
あぐりに大金を預けたり…
不振に思ったあぐりは五喜に何かあったのかと尋ねる。
すると五喜は、美佐がもう長く生きられないことを告げた。
岩見は改心
昆布価格は高騰し、大儲けしたらしい。
「キツネにつままれたようじゃな！」
あぐりが言ってましたが、
オラもそう思う…。
昆布価格が高騰したって言っても、こんなに瞬間で売り抜いて来れるものなんすか？？
こんなに何もかもタナぼたで、
あぐりが傍観しているうちに事が起こりあっさり回収されるなら、
コレわざわざやる必要あった？
美佐さんの人生で最も後悔したエピソードを回収してあげたいってこと？
でもわざわざこんな話蒸し返されても…。
お金だまし取られたと、足引っ張られたというネガティブ案件よりもっと先に行きたいので
美佐さんの騙されエピソードは、アレはアレで終わりでよかったのになあｗｗｗ
あぐりは儲けをエイスケに預ける
岩見さんの儲けは 7,000円。
建築費の残金を払いパーマネント機を取り返しても、まだまだたっぷりお金がある。
偉い儲けだわ。
羨ましいわー。
御大もポンポンお金出してくれるし、仕送りくれるし
こんな金回りのいいドラマ見た事無い…。
しかし、儲かった分はあぐりが預かってたらいいのにｗｗｗ
それは私が庶民だから？？笑
エイスケさんが御大に貰ったお金だからエイスケさんが持つべき。
エイスケさんのお金だから遊ぼうと何しようと「お好きにどうぞ」。
というあぐりの言い分には共感だけど、
エイスケさんに渡したらまた負債にしてくるかもしれないから心配だよ。
といってもあぐりも騙される可能性大…。
この家、誰にも預けられない！！爆
エイスケさんが、だったらこのお金を健太郎に返せばいいじゃん！と言ってましたが
それに対してあぐりは「お義父の気持ちに泥を塗ることはできない」と言ってました。
ツイッター見たら、この件で、お金返せばいいのになぜ？というご意見も多いようですが、
恐らく健太郎がくれたお金は、いわゆる生前贈与みたいな、
エイスケ夫妻が後を継がずに家を出るためにから、その分の財産分与なんだと思うのよ。
だから、儲かりました→ハイ、返します。
ってお金じゃないと思うの。
健太郎さんの望月家家長としてのひとつのケジメのお金ということで。
だから基本的に返すお金じゃない。
もしもサポートされっぱなしで申し訳ないと、その分のお金を返したいと思うなら
あぐりが美容院で成功したお金でプレゼントするのが筋なんだろうと思うよ。
同等の金額でお返しするつもりなら不動産を購入するとかねえ。
いちいちスケールの大きい話だなあｗｗｗ
こういう理解も私が昭和世代だからかもしれませんが。
狂気の美佐さんは先が長くないらしい
美佐さん、昨日から「遠くに行っても見守ってる」とか意味深発言してたもんね。
長くないとは…。
この時代、余命宣告はあったのか？？？
母としては岡山と東京と遠く離れてた娘のことは特に心残りで仕方ないでしょうねえ。
淳之介に来年の入学準備をしてあげるの美佐さんの気持ちが切ない…。
でもアニーローリーはいらないｗｗｗ
ハーモニカの生演奏だったな。
カフェ・セ・ラ・ヴィのマスターはハーモニカ奏者だったんか？
ハーモニカ演奏本格的。
確認したら秋山武史さん、石原プロの俳優さんでした！
1998年にお亡くなりになっているそうです。
あぐりの翌年に…。
明日は美佐さんの病気のことがいろいろ明らかになるのかな？
あの歌は困ったけど、狂気に近い天然ボケを見られるのはあとわずかだと言うのも寂しい。
美しいお着物姿を見られるのも。
ただ…
何の病気だか分からないけど、顔色もいいしまだまだ大丈夫だと思うよ！
本朝ドラの「おかえりモネ」のトムさんといい勝負だと思うｗｗｗ