『あぐり』あらすじ(ネタバレ)第75話
太田とめが弟子入りしてから1週間が経った。
とめは何もかも仕事が遅い。
人は皆自分の時計を持っているのだと言うエイスケ。
あぐりは、日本にまだ6台しかないと言う輸入品のパーマネント機を購入。
説明書はドイツ語。
使い方の研修は1ヶ月後。
それまで開店は無理。
その間はとめを鍛えようということに。
とめは何もかものんびり。
仕事は丁寧だが時間がかかり過ぎる。
しかしとめの仕事は安らぎを感じる。
あぐりはスキャルプマッサージをしてもらったらとても気持ちが良かった。
辰子もフェイシャルマッサージをしてもらったらつい気持ちよくて眠ってしまう。
しかし窓ガラスの掃除に3時間もかかるとめに、辰子はやはり向いていない、山梨に返した方がいいと言う。
しかしあぐりはとめには辰子と自分にはない何かがあるのかもしれないと言った。
あぐりは、とめが不思議と人の心を和ませることに気付いていた。
そんなとめを見て少し自分が急ぎ過ぎていたと反省するあぐりだった。
とめが内弟子に入ってから1週間
とめさんは、辰子さんよりも2歳上らしい。
ってことはあぐりよりも年上。
5歳くらい年上なんじゃないー?
にしても、何もかもとろいらしい。
ご飯作るにも何もかも遅い。
エイスケさんもご飯まだ?って言ってしまうほど。
エイスケさん、まともに家にいるんだなあ…。
しかし、一生懸命作ってるのはいいんだけど、あぐりが手伝いますって言っても私が全部言い張るってすごくKYだなあ…っと、これ見ただけで途端にイラッと来てしまった…。
やっぱりふーみん苦手なの…。
ところで、ふーみんだからか?
内弟子が入ったらエイスケさんが浮気するんじゃないかと
そっちの方が心配にもなったwww
外で浮気してもそういうことはしないのがエイスケさんだとは思うけど…。
朝ドラだしねえ。
人はそれぞれに自分の時計を持っている
なかなか朝食が出来上がらずにやきもきするあぐりに対してエイスケさんが言った言葉は。
「しかたないさ。人は皆自分の時計を持っているからね。それぞれ時計の回る速さは違うんだよ」
そうね、いい言葉。
エイスケさんの行動もそうだもんね~。
とは思いますが!
それぞれに時間の回り方は違うから、それぞれの時間に合ったお仕事を選んでいると思うのですよ。
エイスケさんが望月組の後継者はムリ!って言い切って小説化してるのはだからでしょ??
だからテキパキ仕事をこなさなくてはいけない美容師の仕事はとめには論外だと思うwww
合わないこと決定じゃんか。
なのに、とめを切ろうと考えもしないあぐりに疑問。
そんなこと言うと平成より今の方がギスギスしてるって言われちゃう?
そんなこと無いと思うけど…。
あそこまでもたもたしてる人、もうムリだって歴然だと思うし
そういう人に無理矢理教え込むのも残酷な話だと思うけど…。
パーマネント機は2,000円!
パーマネント機は2,000円だそうです。
当時の1円は現在の3,000円~4,000円相当だそうなので600万~800万円!!!
そんなにしたんだぁ!
所詮髪の毛やるだけなのに…。
内装費よりも高い。
さすが最先端機器…。
しかし、御大!望月家、どんだけ金持ち何だか!
今で言う、生前贈与みたいな意味合いで、美容院の開業費用をポン!と出してくださったのだろうけど~。1億ぐらいまるっと送ってくれたって事だよねえ。
なんて太い!
そしてあぐりも最新の機械だからってポンっ!と買ってしまう。
お金持ち気質?
お金に無頓着?
どっちか全然分からないー。
そもそもあぐりに美容師としてどんだけ技術があるかわからないから
まずは地道にマルセルウェーブとレザーカットで暫く行った方がいいんでは??
少なくとも開店に合わせて購入する必要もないだろうよ?と…。
チェリー先生のところの反響を見てから買うので十分では?
ところで、エイスケさんは健太郎さんからのお金を勝手に使ってるようですねぇ…。
あぐり、実家からいただいたお金はエイスケさんに渡しちゃダメよぉ。
あぐりが美容室経営するんだから、あぐりが受け取るものだと私てっきり…。
でもこの時代はやっぱり家の主エイスケさんに渡すのが筋なのかしら??
エイスケさん来年になったら何十倍にもなって戻ってくると言っていましたが
株とか小豆相場やってる?
昭和4年とかだから、そろそろ世界恐慌来るもんねえ…汗。
澪つくしでも大豆や麦の相場で大変そうでしたもんねえ。
あちらは原材料の調達でしたが。
エイスケさんの場合はモロに紙くずにしちゃって大変になりそうですが
不思議と何もハラハラしないwww
パーマネント機でコント
パーマネント機はまだ日本に6台しかないそうす。
わずか6台、一台2,000円。
どんだけ無鉄砲なんだよ、あぐりとしか…。
コンセントに入れると使えるかどうかも分からない状態で購入。
辰子さんの「呆れた~!」に同感。
イライライラ…。
そんなものまだ講習受けるまでしまっておきなよお!
説明書があるから大丈夫!
英語には自信がありますから~ってあぐり言ってますが
確かに女学校はほぼ英語の授業オンリーだったけど、あぐりは優等生じゃなかったぞ。
しかもドイツ語だったし。
ドイツ語か英語かなんて一目見れば分かると思うが(ドイツ語特有の記号あるし)、
それも気付かないあぐりの英語力ってどんだけなんだよ…汗。
そうこうしていると、とめが来て、のろまなくせに、コンセントをさそうとするー。
こういうところだけはなぜかちゃっかり。
ああ…イライラ!
でも結局エイスケさんがコンセント差してショート!
ドイツ製ってことは電圧そのものが違ったんじゃないのぉ???
いきなり壊しちゃったんじゃない??
とめはエステ担当
あぐりと辰子さんが話してる間、とめさんの窓ふき。
ふーみんの演技、ちょっと苦手~。
あぐりはエイスケの言葉を引き合いにしながら、とめには自分たちには無いものがあるのではと辰子さんを説得していました。
あるかもしれないけど目が出るのに百年かかりそうだよwww
とめんさん、窓拭きしながら手を振ってるし、あぐりはそれに応えるし…。
トンチキ゚二人。
フェイシャルして貰って辰子さんも寝てしまいました。
あぐりもマッサージして貰って気持ちよかったと言うし。
ってことで、とめさんはエステ担当ってことですかねえ…。
でも辰子さんが寝ちゃったのは、あぐりととめの面倒で疲れがたまってるからじゃない??笑
ただ夕日を浴びて淳之介をおんぶしながら子守唄を歌っているふーみんにんは、癒されました。
やっぱりふーみんは、そういうタイプの人なのねぇ。
ところで…パーマネント機の研修が一か月後だから開店は一カ月先とか言ってたけど
それでいいのお!?
辰子さんのお給料はどこから出てるのお???
辰子さんが不憫で不憫で…。
一応「先生」と言ってる姿を見ていると一層不憫になるのよwww
ラストにあぐりは、とめを見て、少し自分が急ぎ過ぎていたと反省した締めくくられていましたが、
いやいやあぐり急いでないから!
あぐりがとめに魅かれるのは、とめが自分と同類のおバカだと共感したからだと思ってたよっ!
今日も必要のない回だったな…。