コスパ最強のキャンティワイン
オーケーストアにはコスパのいいワインが豊富にありますが、
イタリアワインで最も有名なキャンティワインもありました!
それがこちらのワインです↓
その名も キャンティ ヴィッラ・ティナッチ
キャンティワインって何?
ここでキャンティワインについて、ちょっとお勉強。
イタリアワインと言えばキャンティ!と言われるほど有名なワインですよね。
でもそれ以上の知識が無いのでwww
この機会に少し調べてみました。
キャンティワインについて語るんだから、少しは知識を仕入れておかないとねwww
キャンティとはイタリアのトスカーナ州のキャンティ地方されるワインの名前。
DOCG認定を受けています。
DOCG認定とはイタリアにおける、食料品、特にワインにおける原産地認定のこと。
DOCG認定により、ブランド化されたご当地ワインってことですね。
日本の米で言えば「魚沼産コシヒカリ」の「魚沼産」というのと同じこと。
1870年ころに
ちなみにキャンティとキャンティ・クラシコ2種類ありますが、
これはキャンティワインがあまりにも有名になり、キャンティの周辺地域でも同じレシピのワインが生産されるようになったため、元々の地域のワインをキャンティ・クラシコと呼んで区別をしたそうです。
キャンティワインの味の特徴
味としては、酸味がライトでフルーティな飲みやすい印象。
トマト系のパスタをはじめとするイタリア料理に相性がいいイメージがあります。
イタリアワインだったら、キャンティなら大きなハズレは無いかなあという印象。
いろいろ調べてみても「フルーティな酸味」、「軽め」、「親しみやすい」というワードが出てきます。
ワイン初心者の頃は、フランス産の濃いワインは苦手だったのですが、キャンティなら大丈夫でした。
そこからの印象で、個人的にキャンティなら失敗無いなあというイメージが固定されています。
そんな親しみのある飲みやすいイメージのキャンティですが、飲みやすいからこそ人気で、お値段的には、どんなにコスパ高でも、チリワインには負けるという印象。
しかし、そのキャンティ、オーケーストアに599円で買えるものがありました!!
チリカベワイン、スペインワインと互角の勢い!!!
それがこの、キャンティ ヴィッラ・ティナッチ。
ラベルにDOCGと書いてありますね。
確かに認定を受けた本物のキャンティということ!
(偽物のキャンティも結構出回ってるらしいです)
さすが、オーケーストア!信頼できるわ~。
んで「ヴィッラ・ティナッチ」ってのが銘柄ですね。
CHANTI VILLA TINACCI のお味は?
第一印象は…すごい辛口!
ということで、飲んでみましたが…
一口飲んでみると…
すごい辛口!
渋みが強い!
苦みがある。
珍しいタイプの味でちょっとビックリ。
一口目のインパクト大。
キャンティとしては相当な辛口です。
辛口のベストオブベストってくらい辛口!
ビックリ。
甘いワインというワケでもない。
味が薄いワケでもない。
だから子供だましなワインではないことは確か。
でも、我々夫婦にとっては何かが足りない…。
旨味的なものかもしれないけど、なにかふっくらした感じが欲しいなあと…。
そう、なんかバキバキに固い印象なんだな。
しかし、エイジングが進むと…
しかし、暫く飲むうちに段々と飲みやすくなってきました。
慣れたと言うよりはエイジングが進んだせい。
エイジングにより落ち着いた酸味が出てきてバランスが取れてきました。
一口目はビックリしたけど(笑)、食事の邪魔をしなくていい感じの味で私は好き。
さらにエイジングが進むとさっぱりしていて飲みやすい。
エイジングにより段々と飲みやすくなっていく不思議なワインー!
ただ、夫としてはもうちょっと旨味が欲しいなあ~というのが感想でした。
CHANTI VILLA TINACCIの味の評価
甘 □□□■□ 辛
濃 □■□□□ 濃
酸 □■□□□
おススメ ★★★☆☆
辛口好きにはおススメかと。
【まとめ】辛口好きにはおすすめ!
このワイン、夫の印象としては「日本酒の辛口に通じる」とのこと。
私は日本酒は種類豊富に飲んだことがないので、あまりよく分かりませんが。
日本酒の辛口好きの方がワインを試してみるのにはおススメだと思います。
ただ、我々夫婦の好みとしては、我が家の定番AMPHORVMは越えなかったなあというのが感想です。
AMPHORVMとはコレ↓
AMPHORVMについての記事はコチラへどうぞ→AMPHORVM