『おちょやん』あらすじ(ネタバレ)第112話
新喜劇の舞台に出てほしい。
熊田から依頼を受けて、千代は悩む。
熊田が千代に交渉を書けたことは、新喜劇の座員にも知らされ、シズたちも耳にする。
一平は複雑な表情。
座員は再び千代と演じたいと希望するが、あとは千代が決めること。
熊田も大胆な行動に出たものだが、
熊田もずっと千代をずっと見守って来た。
このままの状態で引退をするわけにはいかないと思っているのだろうとシズと宗助は話す。
ドラマの仕事を終えて家に戻ると、春子が千代に葛湯を作って待っていてくれた。
春子が熱が出たときに苦い薬は飲みたくないとわがままを言ったら、
春子の母が「魔法の薬」と言って葛湯を作ってくれていた。
「これを飲んだら元気が出んねん」
春子の母、さくらは戦争で大変だったときも皆を励ますいい看護婦だったと栗子が言っていた。
千代の様子を築かってくれた春子の気持ちが嬉しい千代。
千代は春子を連れて2年ぶりに道頓堀に帰って来た。
岡安の皆との再会を果たす。
徳利がちょうど岡安を訪れた。
その後の一座の打ち合わせ中、徳利はメモ書きを回して一平以外の座員に千代が岡福に来ていることを伝え、打ちあわせ後皆、岡福へ。
一福は、春子にトランペットを吹けるようになったのは千代のおかげだと、福助が亡くなって落ち込んでた時に千代と一座の皆が芝居に出させてくれて励ましてくれたことを話した。
そして一福は、今や立派にトランペットが吹ける料理人に。
春子は将来のことを聞かれると「どうせ無理やろ」とうつむいた。
春子は看護婦になりたいが、頭が良くないから絶対に無理だと言う。
はなから諦めたら、なれるものもなれないよと励ますシズ。
千代はその様子を見ていた。
打ち合わせが終わると、座員の皆は、千代に会おうと岡安へ。
寛治は黙ったままではいられないと、一平に千代が来ていることを伝える。
「そうか。お前も早う行ったり。千代も喜ぶやろ」
一平はそう言っただけ。
遅れて寛治が岡福に辿り着くと、千代は寛治に突然いなくなったことを謝罪。
「ほんまやわ。千代さんいてへんようになってから僕あの家に一人やで」
天晴さんに、おかげで未だに嫁の来てが無いとからかわれる。
千代は、寛治に春子を紹介した。
千代は寛治にとってもお母さんのようなもの。
「春ちゃんは妹やな」
おじいちゃん、おばちゃんやお兄ちゃんまで「お父さんはお人よし」みたいだと春子は笑顔。
岡福、家庭劇の皆との楽しいひととき。
笑顔で一杯の春子を見ながら、千代は家族は春子と二人だけではない、みんな自分たちにとて大事な家族だと実感する。
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本日はアバンから泣ける
熊田さん、昨日の千代に出演依頼するシーンにグッと来たけど、さらに今日も!
おじいちゃんの演技、時間の流れを感じる微細な変化に驚かされましたし、
何より千代への思いやりに溢れる様子にね…。
お茶子時代から千代を知ってるんだもんねえ…とグッときちゃいましたよ。
そして今日のアバンでの、
「もし千代が新喜劇で演じることとなったらどうする?」
と一平に何度も食い下がって、一平の真意を探ろうという様子。
熊田さんの切実な思いをさらに感じたわ…。
熊田さん、千代だけでなく一平のことも幼い頃から見てきてるんだもんねえ。
そして熊田さんは、鶴亀家庭劇からの、新喜劇の伴走者でもあるんだから…。
たった数秒でありながら、積年の思いがしっかりと感じ取れる演技。
心が震える…。
熊田さん、ただの添え物的な役割だと思ってたら、この人にもきちんとひとつの人生、ドラマがあるのよ…涙。
そんな熊田さんの必死の問いかけに
「そないなことになったら、喜劇やな」
という一平にも。
この殺し文句もいい!
おや?いつのまに、もうすっかり一平が憎らしくなくなってるwww
一平、千代との共演がかなったら、そんなことになったら、一平、自分の身を持って、ずっと問いかけていた喜劇とは何ぞやを体現できるチャンスでもある。
今週は千代が出演オファーを受けて、一平と共演することになるのね。
このドラマのの終着点。
泣き笑いの喜劇を見せて貰えるのか。
春子の優しさに涙
今日は、もうシーン毎にいちいち泣いてます…。
のっけから春子ちゃんの思いやりに涙。
春子ちゃん、昨日も学校の宿題できてないとか言ってたけど、グレてるんじゃなくて、千代が浮かない顔しているのが心配で仕方なかったんだなあ。
そして、家族として、千代に守られるだけでなくて、自分も千代を守ろうとしている健気さに泣ける。
春子ちゃんは、自分が母にしてもらったように、千代に葛湯をつくって励ましますが、千代に変に気を遣うことなくお母さんのことを話せるし、春子ちゃんが千代にちゃんと心を開いていることもうかがえる、優しいセリフ…。
毎田暖乃ちゃん、本当にすごいな。
きちんとチビ千代と演じ分けていて、すっかり別人。
おかげできちんと「春子」として見入ることができる。
余計な雑念が入らずに、千代が春子ときちんと関係を築き上げてきたことがしっかり感じられる。
こんな静かな演技でも、これだけのことがくみ取れるって…どんな子だよ!
毎田暖乃ちゃん、本当に素晴らしいわ。
千代、道頓堀の岡福へ
千代、とうとう道頓堀に帰ってきましたが…ああ…もう…泣ける。
岡安の前に立っただけで、様々な思いがねえ…。
立ち姿だけで泣ける。
そしてみつえちゃんとの再会!
いつもの岡福の朝の様子。
みつえちゃんが暖簾出して店の中に戻って…でもえ!?となって、飛び出してくる。
あの一連の動作が、…それだけでもうウルっと。
あのみつえちゃんの、「え!?」ってなって引き返した下駄の音がこっちの胸にまだ響いている。
セリフが全くないのに、「え!?あれ!?」っていうみつえちゃんの心の声がビンビンに聞こえるー!
再び店先に出てきて、千代だと分かった瞬間のみつえちゃんのフリーズ。
そしてそのときの表情。
ああ、これ見ただけでもう号泣よ。
そして駆け寄り抱き合う千代の目にも涙でその流れる涙に貰い泣きです。
あの千代がみつえに抱きつく様子、2人の幼い頃からの絆を感じた…涙涙。
もう涙どころでなく嗚咽だよお…。
その後の宗助さん、シズさんにも。
宗助さんの優しい声かけに、かぶせて怒鳴りつけてくるシズさん、ああ懐かしい。
岡安のときを思い出した…。
この前ラジオの前で皆に「静かにー!」って久しぶりに怒鳴ってたけど、最近は、それ以外はすっかり穏やかだったから、年取っちゃったんだなあと、ちょっと寂しくもあったんですが。
このときのために取っておいたんだなあ。
シズさんの、千代を見るなり怒鳴りつけて説教まくしたてる様子に、ああ…懐かしい!
岡安、再び…!と、それ見てるだけでまたまた涙腺崩壊。
ただ再会だけでなくて、岡安のこれまでのいろいろまで重なって感慨深くて仕方が無い。
鶴亀新喜劇の皆とも再会
徳利さん、劇団の打ち合わせ中に、千代が岡福に来ていることをメモ書きを回して皆に知らせる。中学生の授業中のお手紙みたいwww
劇団の皆とも、こんな形で再会できるなんて…本当によかったよお。
皆の心が穏やかで笑顔に溢れている事、それが一番うれしいよ…。
そして、春子ちゃんの「お父さんはお人よし」と一緒だという言葉にもう涙は止まらず。
このドラマのテーマである、家族について、血はつながらなくても、支え合い守り合える仲間は皆家族というメッセージがこんな形でまとまるなんてなあ…涙。
「お父さんはお人よし」は、だからあんなに大家族だったのね…涙涙涙
血が繋がらなくても家族というのを繰り返し言いながら、ドラマは血の繋がる家族だったのはこのため。
ラジオドラマの役者も、お互いに家族を演じながら深い絆に結ばれるようになったし、
これまでの人生で関わってきた仲間も、みんな家族同然、大切な存在。
千代の家族は春子だけじゃない。
周りの皆、みんな家族。
今のコロナ禍、人とのかかわりが持てない分、つい孤独感を感じてしまったり視野が狭くなりがちですが、そうだよね…ひとりぼっちじゃないよね…涙。
人のぬくもり、温かさを感じて感無量。
明日以降は、とうどう一平との対面ですかね。
灯子ともどうなるのかしら…?
水木金と3日分まるまる朝から泣きそうですねぇ~。
今日こんなに泣けるのに、この先私の涙腺はどうなってしまうのか…!?!?!?
ああ、とにかくもうあと3回で終わっちゃうなんで、寂しくて寂しくて仕方が無い。
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