【おちょやん】感想ネタバレ 第101話 栗子さん!毎田暖乃ちゃん!気になる気になる!

『おちょやん』あらすじ(ネタバレ)第101話

昭和26年(1951年)2月。
千代が道頓堀からいなくなって1年。

一平のスキャンダルのせいで鶴亀新喜劇の客の入りは悪いまま。
一平は灯子と産まれて半年になる新平と3人の生活を静かに送っていた。

劇団員は、千代の行方を気にするが、熊田も誰も千代の行先を知らないまま。
千代は役者を辞めてしまったのかと皆は案じている。

 

その頃、NHK大阪中央放送局では、ラジオドラマ「お父さんはお人よし」の企画が始まろうとしていた。
脚本家 長澤誠が手掛けたお父ちゃんとお母ちゃんの掛け合いが面白いドラマ。
漫才師 花車当郎を主人公のお父ちゃん役を務める。
花車当郎は、戦時中、千代が防空壕の中で即興芝居をした相手。
現在は映画、舞台ラジオで引っ張りだこの喜劇役者として活躍していた。

お母ちゃん役は戦前から映画やラジオで大人気の女優・箕輪悦子を起用したいと長澤は希望。
皆、箕輪悦子ならヒット間違いなしと意欲満々。

しかし当郎は、喜劇女優の竹井千代を推す。

しかし竹井千代は行方不明だと言うと、当郎はどうにか捜してくれないかと訴える。

箕輪悦子はいい役者。知名度も高いがそれがいけない。女優過ぎる。
「お父さんはお人よし」はもっと普通の、身近に思える人が演じないと良さが出ない。
竹井千代にはそんな親しみやすさがあった。
昔から気心知れたような、それでいながら油断すると飲み込まれてしまう凄みもあったと当郎は主張。
「あないに楽しい時間は久々やった…」

「僕は竹井千代とやりたいんですわ」

しかし長澤もスタッフも箕輪悦子を希望。
長澤は戦後の家族のだんらんを取り戻したいという思いを込めてこのドラマを作った。
そのためにも一人でも多くの人に聴いて貰いたい。
そのためには少しでも知名度のある人を選ぶのは当然だろうと主張。

スタッフは、千代の居場所を突き止めたが、竹井千代が現れると長澤と当郎が仲たがいして企画自体が潰れると上層部は千代が見つかったことにしてしまう。

しかし、長澤は長澤で、独自に道頓堀に行って竹井千代のことを聞いてきていた。
千代の事情を聞いて、長澤も自殺してもおかしくないくらいだと思ったが、千代を知る者は皆、そんなことで自殺するなら彼女はもう10回は死んでるだろうと口を揃えて言っていた。

それを聞いた長澤も竹井千代に興味を持った。
「私も竹井千代に会うてみとなった」

その頃、千代は継母。栗子と、春子という幼い頃の千代にそっくりな女の子と一緒に暮らしていた。

 

 

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千代は失踪。鶴亀新喜劇の人気はガタ落ち

千代がいなくなってしまい、世の中にも一平のスキャンダルがバレて新喜劇の客入りは激減してました。

この時代でも、さすがにこれは世の中でも批判の対象になったか。
本当はどうだったんだろう?
まあ現代人の私としては、人気ガタ落ちと聞いてちょっとスッとした。

一平以外の座員の皆さんには悪いけど、世の中は千代の味方ねとホッとした。
香里さんも、寛治も皆もいつまでも新喜劇にしがみついてなくて他の劇団移ったり、新しい劇団作ったらー?

劇団とか、バンドとか、解散したり、分裂したりってあるけど、こういうプライベートも含めていろんな理由があるんだろうねえ…。

 

そして、一平にはもう笑顔が無く。
灯子と赤ん坊に親切にしていましたが、灯子にも笑顔が無く…。

ほーらごらん!
そうだよ~。
こんなことして結婚しても、幸せにはなれないのよお。
結婚と引き換えに他の全てを失ったも同然ですよねえ。
2人の間の愛も冷めてしまうだろうし。

ざまーみろ。

先週の離婚で、一平の浮気と離婚については、
もうチーンとなって私は無感動、しつこいと思いながらクールに見ていたつもりでしたが
結構自分、怒ってたのねと自覚ww
怒りを通り越して気持ちをシャットアウトしてたんだ。

どんなに「愛してる!」と思っていても、
不倫の末の結婚ってやっぱり良くないねえと教訓的なシーンでした。

障壁を乗り越えて結婚できたのはいいけど、
2人がいることが日常になってしまうとあの情熱はなんなん?ってなって。
社会の目は冷たいし。
子育ての現実はあるわで…最悪。

自業自得ですが。

ほーれ見たことか!
と一平と灯子に思えてちょっとスッとしたわー。

結局2人の仲は壊れてしまうのかなあ?
その後を描くことで一平と灯子の信用暴落ぶりを少しとどめられるといいなあ。

現実は、そのまま2人は結婚してたんですよね?
で、3代目渋谷天外さんが無事育つわけで。
ドラマでは一平と灯子にはいろいろ背負わせてくれそうなのでちょっとスッとするけど、現実は全然そんなことなかったというと、もうはらわた煮えくりかえりますねえ。

 

塚地雅也さんと生瀬勝久さんが登場

新しいメインキャストとして、千代ちゃんと相棒役になる塚地雅也さんと、脚本家役で生瀬勝久さんが投入。

心機一転。
新鮮な気分ですー。

塚地雅也さん演じる花車当郎はかつて防空壕で千代と掛け合いをした相手。
ずっと千代を気になってたということで、相手役に千代を推します。
その場にいる皆は竹井千代を知らない状態。
もちろん千代は姿を現すことが無い。

なので語りのみで千代の存在を表していきますが、この2人の語りがすごいなあと感心。
喋ってるだけなのに、すごく入ってくるし不自然じゃない。
さすがだわ。

これからこのお二人の演技が見られると思うと楽しみになりました。

ちなみに、あのポスターは天海祐希さんっぽかったけど、天海祐希さんも出てくる!?

栗子さん!!毎田暖乃ちゃんが!!

今週の予告で栗子さん?みたいな姿がチラと見えていましたが、やっぱり栗子さんー!!

千代、栗子さんと住んでたのね?
どうやって会えた?
ってことは、やっぱり花籠の送り主は栗子さんだったの??

テルヲ、ヨシヲも亡くなって後の可能性としては、栗子さんではあったけど、
まさかそこまでの位置付の役でもなかろうと思ってたし、
そうまで全員が仲直りしなくても…とも思ったしwww

まあそれも事情説明は明日以降。

千代が岡安に奉公に出たのも栗子さんのツテだったし千代は役者だから、栗子さんは千代がどこにいるかは知っていただろうけど、千代が家出した当日の動向を知る筈はないだろうし。
千代は栗子さんの存在すら忘れてるレベルだったし。
何かしらの偶然があったんでしょうけど、どういうことなのか興味津々。

 

そして、なんとなんと毎田暖乃ちゃんもー!!
再び会えるなんて嬉しいわ~!

ちょっと背が伸びた?
前よりスラッと面長になった印象。
ちょっと大人っぽくなった気がしました。
子ども成長は早いなあ~。

毎田暖乃ちゃん演じる春子は、もちろん千代の子供ではなく。
たった一年いない間に毎田暖乃ちゃんになるわけもなく。
千代のことを「おばちゃん」と言ってました。

あのときの栗子さんの子供はもうとっくに成人しているはずだし。
ってことは、栗子さんが生んだ女の子の子で、栗子さんの孫??

毎田暖乃ちゃんが演じているということは、あのときの栗子さんの子供はやっぱりテルヲの子だったってことお?

なんだかいろいろ気になって仕方ないけど、明日を待ちましょう。

とにかく千代が穏やかな顔でいてくれたのはよかったわ。
1年間泣き暮らしていたらと思うと、考えただけで苦しいし。
栗子さんと、春子ちゃんと、家族として静かに穏やかな日々を送っていたんだねえ。
これが今後の千代の芸の肥やしになることを祈ります。

ここで空気が切り替わってまた面白くなればいいなあと期待してますー。

 

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