【あぐり】感想ネタバレ 第21話 あんなマフラー、エイスケ以外いないよお!笑

『あぐり』あらすじ(ネタバレ)第21話

関東大震災から20日が経ちようやく鉄道が一部復旧。
健太郎はエイスケを捜しに東京に向かうことになった。

あぐりは妊娠したことで一度退学が決まったが民子たちの陳情により処分保留に。
当面通学が許されることになった。

あぐりは民子とも仲直り。
久しぶりに2人で甘味処へ。

あぐりは民子にあらためて、退学撤回を陳情してくれたことへのお礼を言った。
そして民子があまりにも立派で感動したと。
民子は、自分の意見は自分できちんと言えるようになりたいと思ったからだと言った。
駆け落ちして裏切られたときに、男に頼ってばかりではダメ、自立した女性にならないといけないと思い知ったから。自自分の意見は自分で言えるようにというのはあぐりが言っていたことを胸に刻んでいたから。

民子はあぐりにエイスケのことを気遣うが、
あぐりは心配だけど泣いていても仕方が無い、信じて明るくして待っていると明るく答えた。

 

望月家にはまたまた苳子が。

光代は、赤ちゃんの着物を支度していた。
県会議員の丹羽先生のお孫さんの出産祝いに用意した物。
あぐりの赤ちゃんも楽しみだと言う光代。

そこに妻五郎が、厄介なことが起こってしまったと相談にやって来た。
請け負っている駅前の道路工事が期日に間に合いそうもなく、人手を他の会社にお願いしたいが、この場合は御大が挨拶に行くのが筋。
東京に行った御大の代わりに光代に挨拶をお願いしたいと頼み込んできた。

光代はこれから丹羽先生の家に着物を届けに行く予定。
丹羽先生の家でも一席設けて下さっている。
しかし挨拶無しでは、望月組の信用に関わる。
しかたなく光代は挨拶に向かい、丹羽先生の家にはあぐりに届けに行かせることにする。
あぐりはまだ帰宅していなかったので、苳子に伝言をお願いして光代は挨拶に向かった。

夜、光代が帰ってくると丹羽先生が激怒していると聞く。
あぐりが丹羽先生の家に着物を届けていなかったのだ。

慌てて丹羽先生の家に謝罪に向かう光代。
あぐりは何も聞いていなかったと訴えるが、光代は激怒。
一緒に謝罪に行かせてほしいと言うが、光代は聞き入れず一人で向かった。

帰宅後、光代は苳子とあぐりに話を聞く。
苳子は、着物はあぐりが預かったと言うが、当然あぐりは知らない。

あぐりの部屋の荷物を調べると…着物が出て来た。

光代は、あぐりに自分の部屋に来るように言った。

 

あぐりが光代の部屋に行くと、実は光代は苳子のせいだと見抜いていた。
「苳子はあなたに嫉妬してるんじゃわ」
苳子は佐伯の家に嫁いで6年になるが、子宝に恵まれず、姑にいびられているのだ。
「嫌な思いをさせてごめんなさいね、あぐりさん。私に免じて許してやってちょうだい」
光代は謝罪した。

岡山でそんな出来事があった二日後、健太郎は汽車を乗り継いでどうにか東京に着いた。
健太郎は上原世津子の店に辿り着いた。

世津子は、エイスケの下宿に行ったが辺り一帯は丸焼け。
その後、エイスケの文士仲間を当たってみたが、結局一週間経っても行方が分からないのはエイスケと森潤だけ。

そこにエイスケの親友の文士仲間、辻村燐太郎がやってきた。
燐太郎は、小岩の病院に記憶を失った青年が収容されているとの情報を聞いてきた。

さっそく健太郎たちは病院に向かうと、ベッドに横たわる赤いマフラーをした青年の後姿が。
振り向いた青年は、エイスケでは無かった。

健太郎は片を落とした。
健太郎は、この時初めてエイスケは死んでいるのではないかと実感した。

民子と仲直り、よかった!

民子に笑顔が戻ったー。
また一緒に帰ることができる様になってよかったねえ。

あぐり、民子ちゃんの機嫌は直ったけど、
民子さんはエイスケさんのこともういいって言ってたけど
そもそもの話をきちんとしてあげなよ!
まさか結婚相手がエイスケさんとは思わなかったって。
結果のろけ話になるかもしれないけど~
のろけ話になってもそれはそれで親友なんだから恋バナ共有は必須だしwww

そして、2人が仲直りしても、民子の家は…あのモンスターペアレント!
またまたうるさいこと言ってこないかとも心配。
しかしこの時代のドラマ、モブは都合よく自然消滅させてくれるだろうwww

 

民子ちゃん、駆け落ちで裏切られたことから成長してました。
男に頼らず生きて行けるようになりたいと。
まずは自分の意見をハッキリ言うということからと、あぐりの退学撤回を陳情。
カッコいいじゃないか。

よかった、民子ちゃん、信用回復。

 

苳子…陰険すぎるよ…

苳子、陰険すぎる…。
朝から、嫌な気分になったなああ。

エイスケも、勇造も全然陰険じゃないのに、なんで苳子は…!!!

光代さんが気付いてくれてよかったけど…。

でもでも、県会議員の先生までご迷惑をかけてしまい…。
それはそのまま望月家のへの信用にかかわることになり、苳子、どーしてくれるんだよっ!?
苳子、あぐりへの嫌がらせでも、それ、ブーメランだぞ!
大好きなママ光代を哀しませるとは思わないのかいー!

そこらへんが、雑だが…。
まあいいとして。

苳子さん、嫁ぎ先でいじめられて歪んじゃってるってことでしょうね。
結婚して6年経つのに子供がいないのは辛いでしょう。
澪つくしでも、かをるが「三年子なしは去れ」って言うからって気にしてた。
苳子さんにしてみれば嫁ぎ先で四面楚歌なんでしょうねえ。
この時代の嫁は辛いなあ。

光代さんも、エイスケの事といい、苳子のことといい、心配事が尽きないのね。
日本の女性っていろいろと背負うものが多くて大変だわ。

健太郎さんは東京へ

健太郎さん、どうにか東京に着きました。

世津子さんのお店はどうにか無事。

駆け付けてきたエイスケさんの親友の文士・燐太郎は…野村宏伸!
懐かしーーーい!!!

こんな震災直後のメチャクチャな状態にしては、白い着物がキレイだわwww

燐太郎は、記憶喪失の青年がもしかしたらエイスケかもしれないという情報を持ってきました。
記憶喪失と聞いて、もしやエイスケさんも「プリーズ!?」「フーアーユー!?!?」やるう!?
とついワクワクwww
まだ澪つくし引きずってますwww

で、病院に駆け付けたら赤いマフラーの男が!
あの時代、マフラー巻くの流行ってたの?
赤いマフラーしてるから、エイスケではって話に?

…あんなマフラー、エイスケさんのオリジナルではないかとwww
文士エイスケさんとしては流行りに乗っからないよねえwww

震災被害に遭って病院に収容されたのに、赤いマフラー!
しかも、全然無傷な赤マフラー!
どうした??
笑えるwww

プリーズ来るかと思ったら、赤マフラー!
いろいろ面白いwww

こうまできてエイスケさんじゃない、
しかもエイスケさんと森潤だけが行方不明って
もうコレは生きてるフラグと確信www

この2人がいないって、
これは東京にいなかったんじゃないかと見たわー!