『あぐり』あらすじ(ネタバレ)
関東大震災が起こったのは、エイスケが東京に向かって僅か数日後のことだった。
エイスケの安否は10日経っても分からぬまま。
朝、あぐりは体調不良で学校を休みたいと申し出た。
あぐりも相当参っている様子。
2週間後の鉄道の復旧まで待ちきれない。
健太郎は、鉄道で行けるところまであとは歩いて向かってみると言う。
光代は、もうエイスケは生きていないだろう探しても無駄だと悲観的に。
苳子が来て、佐伯の義母の知人によると、未だ消息不明なら重傷でどこかの病院に入院しているか、身元不明の遺体になっているかだろうと話す。
そしてすべてはあぐりのせいだと光代を煽る。
あぐりは木に登って、エイスケとのこれまでを思い出していた。
ちょうどそこへ、美佐が通りかかった。
美佐はあぐりを連れて甘味処へ。
美佐は、亡くなった父は「あぐりは何があっても前向きに考える子だ、それがあの子の財産だ」と落ち来んでいるあぐりを励ます。
そして、エイスケが東京に行ってしまったことで光代との関係が悪くなったのではと心配した美佐は、
まだ若いから人生やり直せると、あぐりに川村に帰っておいでと気遣う。
しかし、あぐりは
「エイスケさんはきっと生きているわ」。
前向きに考えるのが自分の財産だからエイスケの無事を信じて望月の家に留まると伝えた。
一方で光代は、あぐりを川村家に返したいと健太郎に話していた。
あぐりのせいでエイスケが行方不明になったと思い込んでいる光代に対して健太郎は、
今回の件はエイスケが自分で東京行きを決めたこと、
万が一のことがあったとしてもエイスケの運命で、あぐりのせいではない、誰のせいでもないと、
改めて光代を諭した。
翌日学校に登校したあぐりは、授業中に倒れてしまう。
望月家に運ばれ医者に診て貰うと、実はおめでただった!
健太郎と光代は大喜び。
光代は、自らあぐりに食事を運んだ。
光代は、エイスケの生まれかわりだという。
しかしあぐりは、エイスケは絶対に生きている、この妊娠はその知らせだと言う。
「僕は生きてるから待ってろよ」という知らせだと。
光代はあぐりの言葉を聞いて、生きる勇気が沸いてきた、あぐりと赤ちゃんのおかげだと笑顔が戻った。
エイスケの安否を気遣う中、
一家にとってあぐりの妊娠は一筋の明るい光となった。
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あぐりが妊娠!
今週の予告での弟・勇造さんの慣れで「あぐり義姉さんの様子がおかしい!」ってあったので…もしや妊娠?
まさかそんなに単純じゃないだろ!?と思っていましたが、
まじ妊娠かいっ!!
いつの間にい!?
あぐり、マリア様なんかい?
今日の衝撃はコレに尽きるわ!
確かに屏風の仕切りは取り払われてはいたが…。
花札以外にも、いいことしてたんかい!!
いやいや、確かにあぐりとエイスケさんはお互いの心が接近しているのは認めていましたが、
まだまだそこまではと思っていたので。
エイスケさんは生還して、この関東大震災という一大事によって、あぐりとエイスケさんはお互い愛し合っていることをハッキリと自覚して結ばれるのかと思ってたので、ちょっとフライング気味なww
まあ、朝ドラだから当時はそれで十分なんでしょうねえ。
今だと、2人の気持ちがしっかりLOVEに切り替わった瞬間が描かれてないと皆納得行かないけど。
それだけ朝ドラも進化しているということでしょう~。
しかし気付かなかったとはいえ、あぐり、木登りしてたな…。
落ちなくてよかったよ。
美佐さんは、あぐりに優しくアドバイス
天然な美佐さんですが、さすが、母として、嫁業の先輩として察しがいいわ。
あぐりが大好きなお父様の言葉を引用しての励ましも素晴らしい。
そして光代さんにひんしゅく買ってるのではと察して帰っておいでと言ってくれるのも、ありがたいですよね。
慈愛に満ちているわ。
たとえあぐりが実家に戻ることを選ばなかったとしても、母からのその言葉は心強いですよね。
帰る場所があるのというのは心強い。
しかし、美佐さんが「まだ若いから、人生やり直せる」と言った瞬間、
それを聞き入れて再婚するとフィリピンから戻ってくるから気を付けろ!と身を固めてしまったワタクシ。
まだまだ澪つくしの、プリーズ惣吉の記憶が色濃く残ってますwww
光代さんの態度も軟化
あぐり、運が強いと言うか!
この時代においては、懐妊は絶対的なパワー!!!
光代さんの態度も急に軟化!
よかったー。
嫁いびりはこれでストップ。
苳子も撃退できるwww
しかし、光子さんは、ペシミストというか…。
エイスケさんのことそんなに簡単に諦めるなよぉ。
実はメンタル弱く繊細な人で、最悪のことを考えてそっちに合わせておかないと自分が持たない人なのかしらね。
まあいずれにしても、あぐりの言葉でもポジティブ志向に切り替わったようだし。
赤ちゃんができたのは、エイスケさんが「待ってろ!」って言ってくれてる知らせ。
あぐりのこのポジティブな言葉は、こちらも勇気づけられました。
健太郎さんも、光代さんも、あぐりの素敵なところにやっと気づいてくれたのではないかと。
不安な中にも、ドラマ的にも明るい兆し…。