【おちょやん】感想ネタバレ 第56話 一平、千代にいきなり接吻!

『おちょやん』あらすじ(ネタバレ)第56話

みつえと福助が結婚してひと月が経った。

みつえと福助はラブラブ。
みつえが可愛い宗助は福富に入り浸りで良家は円満。

しかしみつえと福助の結婚式の当日えびす座でボヤ騒ぎがあった。
犯人は分からないままで道頓堀は不穏な空気に包まれていた。

 

一方鶴亀家庭劇では、次の公演に向けての稽古が始まっていた。
一平は新作の舞台を「若旦那のハイキング」書き上げた。
みつえと福助をモデルにした、仲の悪い大店同士の息子と娘の恋愛物語。
恋人同士の2人がハイキングに出かけ心中を図ろうとするストーリー。

しかし、当時の警察は暴力や博打、恋愛の破廉恥なシーンを厳しく取り締まっていて「若旦那のハイキング」は検閲に引っ掛かり台本を変更させられてしまう。
ラストの主人公たちが抱き合うところを手を取り合うだけにされてしまった。

それでは何も伝わらないと一平は苦悩する。

夜、一平が一人悩みながら台本読みしていると千代が台本読みにつきあいに来た。
千代は正直なところ好きな人のために死んだらいいという気持ちが良く分からない。
みつえと福助を見ていても、幸せそうで羨ましく思うが、自分は一生あれにはなれない気がして苦しくなる。

でも同じくらいの思いを持つ対象はある。
それは弟のヨシヲ。
千代は、どこかにヨシヲがいると思っていたから、ここまで生きて来られた。
ヨシヲが死んでくれと言われたら自分は死ねる。
だから、ヨシヲに対する気持ちを思い起こして、自分はこの役を演じていると千代は話した。

 

そして鶴亀家庭劇の公演初日。

クライマックスの一平が千代の手を取って愛を誓うシーン。
「お前をもう話さへんで!」
役に入り来んだ一平は、千代に思わず接吻をしてしまう!!

一同絶句。

福冨が皆のたまり場にwww!

みつえと福助、可愛いカップルだなあ~と思ってたけど、ホント、可愛い~。
みつえちゃんも、福助、いかにも大事に育てられた二人って感じで、

宗助さんも、みつえちゃんが可愛いからって福富に入り浸り…。
結局すんごい仲良しな福富と岡安!

いいなあ~。
そしてすっかり福富がたまり場として定着www

シズさん、羨ましそうだったわ…可愛い。
一緒に福富で茶してればいいのにと思うけど、いくら暇とはいえ、経営者がいなくなちゃうワケには行かないし。

いっそのこと福富と岡安合併しちゃえばいいと思っちゃうけどwww

宗助さんも、いつまでもみつえちゃんのこと心配してwww
もう結婚したんだからいいじゃんか!爆

こういう家族が仲良しな姿を見るのも結構好き。
こういう癒しシーン大切。

 

道頓堀でボヤ。犯人は…

道頓堀ではえびす座でボヤ事件がありました。
奇しくもみつえと福助の結婚式当日に。
しかも犯人は分からないまま。

千代は帰り際に椿さんに気をつけなと言われます。
椿さんも、あんなに張り合ってたのに、今では仲良し。
何だろなあこういうツンデレ好きよ。

犯人は、当然ながらヨシヲでしょうねえ~。

千代、あんなにヨシヲのためなら…て繰り返し言ってるし。
先週だっけ?ヨシヲのキャスト発表されてたしwww

ボヤ騒ぎ当日、福富から飛び出した千代がすれ違ってぶつかりそうになった人が、ボヤの犯人でありヨシヲだよね~。

千代は幼い頃のキレイな思い出のままの像しかないから、ヨシヲ可愛いだけど客観的に見ればあのテルヲと居たんだからまともに育ってないよねえ。
しかも、ヨシヲも途中でテルヲの元から逃げたんでしょ?
保護する人間が誰もいない状況で家出したら、当時だったらテルヲが言うように野垂れ死にか、または裏社会で生きて行くしかないでしょう…。

ヨシヲのために何でもするって言ってる千代が、今のヨシヲを知ってひどく傷つく姿なんて、見たくないよお~。怖いよお~心配。

 

役に入り込んだ一平は…接吻!!!

少女マンガみたいな展開!
一平、千代に思わずチュー!

千代はビックリ!
一座の面々も息を呑んだ!
観客もビックリの絶句!

千之助さんが、ビックリしてる表情に受けた。
表情は全く変わってないんだけど、組んでた腕が払って解けたところに動揺が!
千之助さん、一平のお父さん代わりのつもり満々なんだなあと…www

でも一平、どーすんだよー!警察いるよぉ!
捕まっちゃったりしない~!?

千代もショックだろう~。

でもこれで一平と千代の中に潜在的にあった恋心が表面化する?

チューのシーンは予告にあったから知ってましたが、月曜にいきなり来るとは。
なかなか早い展開にワクワクです。

本日はみつえちゃんと福助のラッパ吹きと、千代と一平のチューを重ねて今週のプロローグをお見事に決めてくれました。