【澪つくし】感想ネタバレ 第123話 梅木かをる、新たな生活のスタート

『澪つくし』あらすじ(ネタバレ)第123話

梅木とかをるの結婚式の翌朝。

皆で朝食を取りながら、るいはいい結婚式だったと振り返る。
久兵衛は一つ難を言えば、かをるの伯父・清次の酒癖が悪かったと。
すると律子が、さらにもう一つ難を言えば、久兵衛の話が長かったとからかった。

英一郎は干鰯の話題を出した。
結婚式の最中吉武家が入兆の前に干鰯を置いて行ったことを聞いて、るいは今後もそのようなことがあるのではと心配するが、とねから詫び状が届いたから心配ないと話した。

そこに梅木とかをるが来て挨拶。
梅木は坂東家の皆に迎え入れられることを恐縮するが、皆は暖かく迎えた。

そこに早苗が、小浜が来たことを伝える。
久兵衛は小浜に会うことを拒絶。
それを聞くと律子が席を立った。

「お前はやっぱり行ってしまうのか」
と久兵衛が律子に聞くが律子の決意は固い。
「野垂れ死にしても知らんぞ!」
「5年後10年後が楽しみやなあ!」
と言い捨てた。

律子はかをるに「幸せになってね」と優しい言葉を残して、小浜とともに東京に帰って行った。

 

新婚の梅木とかをるは仕事上でも良きパートナーであり入兆の経営の中心。
2人共熱心に仕事に励んでいた。

あるとき、名取ぎんから電話が入る。
ぎんの夫名取圧右衛門の訃報だった。
名取は村長として様々な功績を残したが、騒擾事件のために失意のどん底で世を去った。

名取の弔問に訪れた坂東家。
かをるが焼香しようと祭壇に向かうと、名取の関係者がかをるに焼香するなとケチをつけた。
かをるが騒擾事件で敵対した吉武家の嫁だったからだ。
しかし、ぎんは、何もかも済んだこと、名取はかをるの叔父だと関係者を諫めてかをるに焼香を促した。

 

帰宅後、落ち込むかをるを梅木は慰めた。
かをるは、梅木に対しても皆の前で惣吉のことを言われて不愉快だっただろうと謝る。かをる自身も惣吉のことを忘れようとしていると

梅木は、自分は何もかも承知の上で結婚したのだから大丈夫だとかをるを優しく抱き寄せた。

 

 

坂東かをる→梅木かをる

今日からオープニングの出演が「梅木かをる」になってましたー!
チェックしちゃった~。

かをるって、古川かをる→吉武かをる→坂東かをる→梅木かをる
4つの姓を名乗ってる。
こんな人なかなかいないと思うー。
名前の変遷からして波乱万丈だわ。

 

新婚1日目のかをると梅木

ジェームス、初夜好きだなwww

ツエさん、セクハラっぽい。
さんまも梅木にしつこいしー。

ジェームスが書きたいから仕方が無いんだろうけど、こんなことあんまり書かないでもいいなあと。
なんで朝からこんなwww

さんま、いらない

さんまは相変わらずシーンが多いですねえwww

でもほんと要らないんだけどぉ。
さんまが出てくると、あーこの部分は真剣に見なくていいなって思ってしまう。
そして今日は長かったから…ちょっと退屈。

さんまのシーンのやりとりって、面白がるとしたら男性しか面白がれないんだと思いますが…。
当時ひょうきん族好きだったし、さんま好きだったけど、こういう笑いだった?
当時の自分はこのノリが楽しかったんだろうか…?と当時の自分いお懐疑的になってますwww。

松岸とか、いらないんだよーー!!

 

律子は小浜と。久兵衛激おこ

久兵衛さん、本音は寂しいらしいですねえ。
でも、こんな言い方さすがに酷いんじゃないかと。

元広敷者だった小浜を、旧家である入兆には受け入れられないのかもしれないけど…。でも「野垂れ死に」は無いわ。
「5年10年が見ものだ」とか…酷い。

るいさん「幸せに」って声かけてあげてたけど、それより久兵衛さんを叱ってあげてー。
でも当時は旦那さんに怒るなんてありえないんだよねえ。

律子、さすがに可哀想だわ。
でも、律子さん久兵衛さんの言葉に微笑んでいました。
久兵衛さんが拗ねてるっていうことはもうお見通しか…?

でもこの描写、今では受け入れられないですねえ。
久兵衛さんの態度も、律子の反応もただのおっさんドリームだよ。

これで久兵衛さんに同情ー!
頑固おやじの美学!
って讃えられてるなら、当時のおっさん達、そうとう甘やかされてると思うよー笑

言葉できちんと言わないと気持ちは伝わらないよ。
久兵衛、娘が傷つくとは思いもよらないみたいだし。
久兵衛さんの態度は傲慢でしかないわ…。

 

 

かをるは梅木に地雷

再婚っていろいろ複雑で大変ですね。

惣吉さんの事出されて、梅木に申し訳なく思い…。
かをる自身も惣吉さんを忘れよう、忘れようと頑張ってると。
梅木、とりあえず優しく受け入れてくれてるけど~。
梅木、ぞっこんだから仕方ないけど大変。

しかし、かをるたん、何気に地雷。
自分の近しい人の葬儀のときはいつも残念なことになると悲しげに言います。
「奥様のときは門前払い」
「惣吉のときは入院」
「そして今度も」と…。

奥様のときは門前払い!て…それ、やったの梅木!
かをる意外とすごい神経。
忠実な梅木わんこはそれは私が悪かったと平謝り。

わわわわ…かをるたん、怖い。
沢口靖子さんの、あの淡々とした言い方にも圧を感じるしwww

 

こ、これ…梅木にマウントしてるんじゃないか、実は!?

かをる、何かにつけて門前払いを引き出して梅木に圧かけるかもwww

かをる、控えめなようで大胆!
やっぱりかをるは海底火山!

 

それは冗談だとしても、過去がある結婚、好きの度合いが極端に違う結婚って…確かに大変だなあと思うわ…。

かをるは無自覚で梅木をグサグサ傷つけまくりそうですね…。